大樹生命、営業活動を効率化する新ツールを導入
大樹生命保険株式会社(以下、大樹生命)は、ビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」とセールスイネーブルメントツール「Circle」を活用し、営業職員の業務効率を大幅に向上させる取り組みを進めています。この導入により、同社では営業活動の質とスピードの両立を目指しています。
導入の背景
大樹生命では、営業職員が使用する業務用スマートフォンに「LINE WORKS」を2024年7月から実装しており、顧客との円滑なコミュニケーションを図る取り組みを行ってきました。2025年5月には、「T-Book」という営業端末が導入され、デジタル技術を活用しスマートフォンとの併用による相乗効果の創出が期待されています。そしてこの度、「Circle」を9,500ID導入し、両ツールの連携による運用を開始しました。
「Circle」は、「LINE WORKS」と密接に連携し、個別対応と一斉配信を組み合わせることで、より効率的な営業活動を実現します。具体的には、顧客情報とLINE友だち情報をCRMで統合し、一斉メッセージの配信、自動追客指示、リッチメニュー管理までを一貫してサポートします。
導入による効果と活用方法
大樹生命では自社開発したWebアプリケーションを利用し、「Circle」の一斉メッセージ配信機能を活用しています。このことで、年齢や家族構成などに基づく属性別の情報発信が可能となり、商品案内やキャンペーン情報をタイムリーに顧客に届けられるようになりました。これにより営業活動の効率化と顧客との接点の強化が実現されています。
さて、両者の連携については、営業職員の日々の活動を支えるだけでなく、生命保険業界における新たな顧客体験を創出することが期待されています。大樹生命では、このツールを通じて、営業職員のコミュニケーション能力を高めながら、より信頼性のある関係構築を目指しています。
今後の展望
大樹生命は、営業端末「T-Book」に最新のデジタル技術を順次導入し、顧客サービスの向上を図る計画です。「LINE WORKS」と「Circle」も機能強化を進めており、今後はコンテンツ配信の効果可視化やAI技術との連携に関する新しい機能の実装が予定されています。これにより、包括的な営業DX基盤への進化を目指すとしています。
この取り組みに対し、LINE WORKS株式会社と株式会社テクノロジーズの両社からも高い評価が寄せられており、今後の発展が非常に楽しみです。
まとめ
営業職員の業務効率を高めるために、大樹生命が新技術を積極的に取り入れ、現場のニーズに応じたツールを展開する姿勢は、ビジネスにおける変革を象徴するものと言えるでしょう。デジタル技術の進化により、より良い顧客体験が期待できる今、企業は如何にしてこれらのツールを活用し、経営戦略に反映させるかが試されています。