産廃処理業者向け新SaaS『DXE Station』の魅力と機能を徹底解説
2023年4月3日、DXE株式会社が新しいSaaSサービス『DXE Station』を発表しました。このサービスは、産業廃棄物の排出から処理までの業務をデジタルで管理し、効率的な運営を実現するための革新的なツールです。これまでの収集運搬業者向け機能に加え、処分業者向けの新機能が加わり、ますます利便性が向上しました。
DXE Stationの基本機能
DXE Stationは、産業廃棄物の一連の業務プロセスを簡素化します。
ユーザーにとって使いやすいインターフェースデザインが特徴で、「パソコンが難しい」と感じる方でも操作が容易です。また、業務の効率化を通じて、余分な手間を省くことに貢献します。
機能が一新された特徴
新たに加わった機能の一部を見ていきましょう。
- - 収運業者・処分業者共通機能: 売上計上や請求書の発行が簡単に行なえ、計算ミスを防止します。
- - 当日の搬入予定確認: 排出事業者からの搬入連絡をWebアプリで一元管理し、業務の効率化につながります。
- - JWNETへの報告機能: 電子マニフェストの処分報告をWebアプリから行えます。
- - マニフェスト業務の一元管理: 一次と二次のマニフェストを簡単に紐づけ、管理できます。
これらの機能一つ一つが、産業廃棄物処理における業務の負担を軽減し、作業の効率化を実現します。
料金プランとお申し込み方法
DXE Stationの料金体系は、収集運搬業者向けにはスタンダードプランが月額55,000円(税込)で提供され、処分業者向けスタンダードプランは88,000円(税込)です。初期開設費用は33,000円(税込)であり、年間契約を結ぶことで初期費用が無料になります。また、無料で体験できるデモ環境も用意されています。
申し込みは公式サイトから可能で、詳細な情報や料金プランの確認も行えます。さらに、情報の理解を深めるためにお客さま事例やSDGsへの取り組みも紹介されている新しいサービスサイトがリニューアルされました。
DXEの背景と今後の展望
DXE株式会社は、2021年に設立され、産廃業務のデジタル化を進めています。環境問題に対する真摯な取り組みと、必要な業務の効率性向上を掲げて、今後も革新的なサービスの開発を続けることが期待されます。
私たちの生活と密接に関わる産業廃棄物処理ですが、『DXE Station』の導入により、現場の業務が大幅に改善され、より持続可能な社会に向けての一歩が踏み出されることでしょう。
詳しい情報は公式サイトでご確認ください:
環境保護や業務効率化に興味のある方には、ぜひ一度試していただきたいサービスです。