大学生が挑む!三条市商店街再生プロジェクトの全貌
大学生が挑む商店街再生の試み
2026年8月、新潟県三条市で大学生たちが空き店舗を活用した商店街再生プロジェクトを始動しました。このプロジェクトは、東洋学園大学と地域事業者との協力により実施され、学生が地域の担い手として主体的に行動することを目指しています。最初のステップは、空き店舗のある商店街を活用し、地域資源を生かした商品を開発し販売まで行うというものです。
地域の課題と取り組みの背景
新潟県三条市は、美しい自然と豊かな農産物に恵まれていますが、担い手不足や店舗の空きが問題となっています。市街地には長年営業を続けてきた老舗と新しく出店した若い店舗が共存し、地域の新たな活力が求められています。これまで地域イベントは行われていましたが、店舗の増加に繋がる持続的なサポートは不足していました。この状況を打破するため、本プロジェクトが立ち上がりました。
実践主体としての学生たち
「三条中央商店街再生プロジェクト」において、学生たちはただの見学者ではなく、実際に店舗を改修し商品を開発する「実践主体」として参加します。最初の活動は、空き店舗の「旧小川洋装店」をDIYで改修し、製造や実証が行える場とすることです。また、商店街の店主たちと共に作る商品やサービスを通じて、地域のアイデンティティを感じられる取り組みが求められます。
具体的な活動内容
プロジェクトは全3回のフィールドワークを計画しており、各回には特定の目的があります。
1. 第1回(2026年8月18日〜21日) では、地域資源の調査と商店街のヒアリングを行い、地域資源マップと商品コンセプト案を作成します。
2. 第2回(2026年10月5日〜11日) では、商品開発合宿を実施し、試作品の開発を行い、価格設定案を策定します。
3. 第3回(2026年11月13日〜16日) では、実際の販売検証を行い、その結果を次の計画に活かします。
このようにして、学生たちは理論だけでなく実践を通じた学びを得ることができます。
地域の協力を得た連携
本プロジェクトでは、ZEN大学との協力もあり、異なる大学の学生が共に活動することで多様な視点を導入しています。これにより、地域課題への新たなアプローチが生まれ、商店街の再生に寄与することが期待されています。
未来へのビジョン
堀口教授は、プロジェクトを通じて「教室で学ぶだけでは経験できない、正解のない挑戦」が待っていることを強調しています。このプロジェクトは一回限りのイベントではなく、学生たちの取り組みを次世代の出店者や新たな地域の担い手に繋げることを目指しています。
商店街は人と仕事、新たな挑戦が集まる場へと変わり、地域全体が活性化する様子を多くの人に知ってもらいたいと考えています。ますます情熱が集まるこのプロジェクトから、三条市の新たな未来を期待したいと思います。
会社情報
- 会社名
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東洋学園大学
- 住所
- 東京都文京区本郷1-26-3東洋学園大学
- 電話番号
-
03-3811-1783