宮崎能典の新ブランド
2025-09-09 15:34:17

デザイナー宮崎能典が手掛ける高級婦人服ブランドがデビュー

名門メゾン「HANAE MORI」出身のデザイナー、宮崎能典が新たに立ち上げた婦人服ブランド「yoshinori miyazaki」。このブランドは、2025年秋冬コレクションから本格的に展開される。

2025年9月9日には公式オンラインのティザーページが公開され、9月16日からはオンラインショップでの販売が始まる。また、同日に東京都内の百貨店で期間限定のポップアップショップもオープンし、初めての対面販売が行われる。これにより、高級婦人服市場での存在感を強めることを目指している。

「yoshinori miyazaki」は、日本の高級ファッションの伝統を大切にしつつ、未来へ向けた服作りを行う。使用される素材は、すべて日本製の高品質なものを厳選し、国内で生産される。ターゲットとなるのは、上質を理解する大人の女性たち。ビジネスシーンやパーティー、日常的なお洒落に適したアイテムを展示し、ジャケットやドレス、パンツ、スカートなど多彩なラインナップが揃う。

デザイナーの宮崎能典は、愛知県岡崎市出身で、早稲田大学商学部を卒業後、ファッションへの情熱から文化服装学院に入学。卒業後は、HANAE MORIでデザイナーとしての活動を始め、その後はカジュアルブランドでの経験を積みながらスキルを磨いてきた。そして、2020年にはオーダーメイドスタイルのビスポークドレスブランドを立ち上げ、2025年に既製服の高級婦人服ブランドを開始する。

今シーズンのコレクション「Romantic Japonism」は、フェミニンでロマンチックな世界観をコンセプトにしており、日本の伝統的な素材や柄を取り入れたアイテムを展開する。特に愛知県産の生地を使用した商品が特徴で、尾州のツイードや三河木綿など、高品質な素材を活用することで、独自性を出しつつ伝統を重んじたファッションを提案する。

例えば、尾州産のファンシーツイードを用いたジャケットや、遠州プリントで仕立てられた着物柄のワンピースなど、和と洋が融合したアイテムが目を引く。これらは、ジャケットやドレスとしてだけでなく、カジュアルなスタイルにも合わせやすいデザインとなっている。ビジネスからパーティー、日常生活まで幅広いシーンで着用できる製品が揃っているため、スタイリングの選択肢も広がるだろう。

新ブランド「yoshinori miyazaki」は、今後も注目の動きが期待される。宮崎能典の独自の美意識と、日本の繊維産業への貢献も目指している。公式ウェブサイトやInstagramなどでさらなる情報が発表されるため、支援や関心のある方は是非チェックしてみてほしい。

公式HP: https://yoshinorimiyazaki.com
Instagram: @yoshinori.miyazaki_official



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会社情報

会社名
宮崎デザイン事務所
住所
東京都墨田区京島1-1-233F
電話番号

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