水戸ホーリーホック、大川精螺工業とダイヤモンドパートナー契約を締結

水戸ホーリーホックと大川精螺工業のダイヤモンドパートナー契約

このたび、水戸ホーリーホックは大川精螺工業株式会社とのOfficial Partner契約を増額し、ダイヤモンドパートナー契約を締結したことを発表しました。本契約は、水戸ホーリーホックのトップチーム選手教育プログラムである「Make Value Project」や、Jリーグ公式戦における広告掲出などを含む内容となっています。

ダイヤモンドパートナー契約の詳細

契約には以下のような内容が含まれています。

- 合同研修: トップチーム選手教育プログラム「Make Value Project」による合同研修の実施
- 広告掲出: 試合告知ポスター、Jリーグ公式戦でのピッチ看板広告（ゴール裏の1列目）及びバックスタンドのバナー広告への掲出

本契約は2025年8月1日から有効となります。これにより、水戸ホーリーホックのプロジェクトが更に広がり、選手やファンとのつながりが深まることが期待されています。

大川精螺工業の思い

大川精螺工業株式会社の代表取締役社長である大川知樹氏は、今回の契約増額に際し、以下のようなコメントを寄せています。「私たちの会社は常陸大宮市で91年の歴史を持つ自動車部品の製造業者です。2022年から水戸ホーリーホックのスポンサーを務めておりましたが、チームの取り組みや方針に共感し、さらなる成長をサポートしたいと考えています。」

このコメントからも、長年の歴史を持つ企業が新たな一歩を踏み出し、地域のスポーツクラブと共に成長していく姿勢が伺えます。大川氏は水戸ホーリーホックがJ1に昇格する日が来ることを心から期待しています。