新たなエンゲージメントの形「ValueTalk」β版リリース！

新世代エンゲージメントサービス「ValueTalk」β版リリース

株式会社コアバリューが提供する「ValueTalk」は、会話型AIを利用して、組織の状態や課題を可視化するクラウドサービスです。このサービスは2025年1月15日（水）にβ版として登場し、業務報告の効率化を支援しながら、組織力の向上を図ります。

ValueTalkの特長

ValueTalkの主な機能は、従業員との日々の会話を通じて、業務進捗や個々の特性をリアルタイムで分析し、課題の早期発見と迅速な対応をサポートする点です。特に、個別のフィードバック機能は従業員の自己理解を促進し、成長とモチベーションを高める効果があるとされています。管理者向けには、組織全体の状況を一目で把握できるダッシュボードが用意されており、AIの分析結果を活用することで、業務の効率化と生産性の向上を実現します。

開発背景

企業は長年、１on１ミーティングや適性診断、エンゲージメントサーベイを通じて組織力の把握に努めてきましたが、これらの方法は更新頻度が低く、変化する組織の状況や課題を捉えるには限界がありました。このため、迅速なタイムリー対策が困難となり、問題が後回しになってしまうケースが少なくありませんでした。

「組織の壁」と呼ばれる問題も浮上し、上下関係や部門間の連携不足が影響を及ぼすことがあります。この状況は、情報共有やコミュニケーションを阻害し、最終的には組織のパフォーマンスに悪影響をもたらします。

会話型AIによる解決

これらの課題を解決するために開発されたValueTalkは、日々の業務報告をAIがリアルタイムで分析し、個人や組織の状態を可視化します。これにより、早期に課題を発見し、迅速な対応が可能になります。AIによるフィードバックが自己理解を深め、中長期的な成長を促進します。さらに、管理者向けのダッシュボードは、組織の状態や潜在的な問題を直感的に把握できるため、部門間や上下関係の壁を超えた情報共有と意思決定が可能です。

正式リリースとモニター募集

ValueTalkは2025年春に正式リリースされる予定です。現在、機能向上に向けたモニター企業を10社募集しています。興味のある企業は、公式サイトから申請することができます。

■公式HP
■モニター申し込み

株式会社コアバリューについて

コアバリューは「AIで未来の働き方を変える」をミッションに掲げ、AI開発を通じて組織力の向上に取り組んでいます。AIが人を評価するのではなく、AIと人が共に成長する世界を目指し、ValueTalkを通じて新しい働き方の創出を目指しています。これにより、企業の人的資本経営に持続的な価値を提供し、長期的な成長を支援します。