叡啓大学が新たにスタートさせた学生実証プロジェクトの全貌とは
2026年7月3日、広島市の叡啓大学にて、令和8年度上期共創プログラム「学生実証プロジェクト」が始動しました。このプロジェクトには広島県の医療法人と香川県の企業、それぞれ2つの団体が参加しており、12名の学生が共に取り組んでいます。これにより、学生たちは実社会の実際の課題に対して、実践的な解決策を模索しています。
実践型プロジェクトの特色
叡啓大学では、企業が直面する課題を解決し、新たなビジネスの創造を目指して、企業、教員、生徒が協力する「共創プログラム」を展開しています。特に学生実証プロジェクトは、学業とは別途の活動であり、単位は付与されません。学生は自身の意思で参加し、企業との雇用契約を結ぶことになります。この取り組みは、企業には事業の新たな可能性を提供し、学生には得た知識を現実の場で活かせる貴重な機会となっています。
令和8年度上期参加団体のプロジェクト概要
医療法人光臨会荒木脳神経外科病院(広島市)
テーマ:地域包括ケアシステムの新しい地域モデル創出
このプロジェクトでは、患者が安心して暮らし続けられる地域づくりについて検討します。また、外来待ち時間を地域との連携の機会として捉え、患者体験を豊かにするためのアイデアを模索します。
初回のミーティングでは、7名の学生が参加し、現地での課題認識を深めるための意見交換を活発に行いました。学生たちは、「実際に現場を訪れることで、多くの気づきがあった」と感想を述べています。医療機関側からも、「学生の新鮮な視点が業務の見直しに寄与する」と高い評価を受けました。今後の活動への期待が高まるミーティングとなりました。
セトラスホールディングス株式会社(香川県)
テーマ:地域型プチ農業サプライチェーンの活性化
このプロジェクトでは、オリーブ事業を新たな収益モデルに進化させることを目指します。市場調査を行い、企業と学生が協力して新たなアイデアを創出していきます。
プロジェクトには5名の学生が参加し、オリーブオイルの試食を通じて商品の特徴を深く理解する機会が設けられました。学生たちは実体験を通じて、商品の魅力や市場のニーズについて考察を深めています。
今後の予定
叡啓大学では、成果報告会を2026年9月24日(木)に開催する予定です。このイベントでは、プロジェクトの成果や学生たちの貴重な学びを広く紹介する機会となりますので、ぜひ注目していただきたいと思います。
また、2027年度の参加企業も募集中です。地域企業と学生がともに新たな価値を創出できる場を提供し、課題解決や新規事業創出に向けた参加をお待ちしています。
【お問い合わせ先】
叡啓大学 価値創造ブランド推進課社会連携係福場
Mail:
[email protected]
TEL:082-225-6312
この取り組みを通じて、企業と学生の新しいコラボレーションの可能性を広げていく叡啓大学。これからも注目が集まることでしょう。