第2回Show and Tellプレゼンテーションコンテスト概要
WIPO(世界知的所有権機関)日本事務所による「第2回Show and Tellプレゼンテーションコンテスト」が募集を開始しました。このイベントは、学生に知的財産の重要性を体感してもらうためのものです。今年のテーマは「イノベーション・クリエーションの素晴らしさを、あなたの言葉で」となっており、参加者は自分のアイデアや発明を自由な形式で発表することができます。
コンテストの目的と参加方法
このコンテストは、学生が日常生活における知的財産にもっと関心を持ってもらうことを目的としています。参加者は、自らが創作した作品を紹介したり、既存のイノベーションがどのように社会の問題を解決しているかを示すことも可能です。プレゼンテーションは動画形式で、最大2分間の内容が求められています。
動画はMP4形式で、スマートフォンでの撮影でも問題ありません。応募は個人でのみ可能であり、未成年の場合は保護者の承諾が必要です。
応募方法と日程
応募期間は2024年9月1日から2024年11月10日まで。参加希望者は、まず応募ページでアカウントを登録し、動画を提出します。選考を通過した人には2024年11月下旬に案内が届きます。その後、合格者は2025年1月17日に東京で行われる最終発表会に参加し、そこでテーマに基づいたプレゼンテーションを行います。
昨年のイベントを振り返る
昨年のコンテストの様子は、WIPOのウェブサイト上で確認できます。多くの革新的なアイデアが発表され、参加者たちがそれぞれの情熱を表現しました。今年も素晴らしい作品が出揃うことが期待されています。
賞について
最終発表会では、小学生、中学生、高校生、大学生の各部門から最大8名の受賞者が選出されます。受賞者には賞状や賞品が授与されるので、ゴールを目指して多くの応募をお待ちしています!
このコンテストを通じて、学生たちが自らの創造力を発揮し、新たな価値を見出す機会となることを願っています。興味のある方は、ぜひウェブサイトから詳細を確認してご応募ください!