乳幼児の未来を支える！ジャパン・メディカル・カンパニーの共同研究公募

乳幼児の未来を支える！

株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーが、乳幼児の頭蓋変形に関する共同研究の公募を開始しました。この取り組みは、同社が創業からわずか7年という若い企業でありながら、3年連続で行われるもので、非常に注目されています。ジャパン・メディカルは「世界にまだない、選択肢をつくる。」というコーポレートミッションのもと、乳幼児医療における先駆者としての役割を肩負っています。

乳幼児医療の重要性

乳幼児の頭蓋変形は、適切な休息や発育のためにも重要なテーマです。ヘルメット治療や健診が有効であることが知られていますが、実際の医療現場ではその普及と標準化が必要です。ジャパン・メディカルは、国内の有数の大学や小児医療機関と協力し、研究を重ねてきました。その成果は国内外での学会や医療現場に広く伝えられ、頭蓋健診や変形予防の適正化を進めています。

研究公募の詳細

今回の共同研究公募では、以下の分野が対象となります。

- 乳幼児の頭蓋変形に関する疫学研究
- 頭蓋矯正治療に関する研究
- 位置的頭蓋変形の予後に関する研究

応募資格は、大学や高等専門学校、公的研究機関、医療機関に所属する医師または研究者です。学生は対象外となっています。研究費は1件あたり30万～100万円を予定し、約3件の採択が行われる見込みです。

応募方法と締切

応募は事前に配布される「共同研究申請書」をダウンロードし、必要事項を記入してメールで提出する形になります。締切は2025年10月17日で、一次審査を経て二次審査が行われる予定です。最終的な採択は外部有識者を含む委員会で決まります。

代表者の想い

株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーの代表取締役CEO、大野秀晃は、「乳幼児の頭の形に関する正しい理解と適正な医療の普及を使命としてきた」とし、この3年連続の公募が誇りであると語ります。彼は多くの研究者とともに新たな知識と技術を社会に還元し、次世代の医療を発展させたい考えを示しています。

取締役会長の大野秀則は、同社が130年以上の歴史を持つ大野興業の一部として、Customer Delightの精神を医療分野へも引き継いでいると伝えています。さらなる技術革新と知識の創出が期待されます。