MESH™で発明体験!
2023-02-07 13:56:21

青梅で初開催!子ども向けプログラミングイベントがMESH™で実現

青梅で子どもたちがMESH™で発明家体験!



2022年12月22日、東京都青梅市にある「子ども第三の居場所みらくる」において、ソニーマーケティング株式会社のIoTブロック「MESH™」を使ったプログラミングイベントが開催されました。

このイベントは、特定非営利活動法人青梅こども未来が日本財団の助成を受けて実施したもので、小学1年生から6年生までの14人の子どもたちが参加。放課後NPOアフタースクールの講師によるワークショップを通して、MESH™の機能を理解し、創造力を活かして作品作りに挑戦しました。

MESH™で実現する、子どもたちのひらめき



MESH™は、ボタン、人感センサー、明るさセンサーなど、様々な機能を持つブロックを組み合わせることで、プログラミングが簡単にできるツールです。子どもたちは、Bluetoothで接続されたブロックを組み合わせ、独自の仕掛けを創造しました。

例えば、「人の動きを感知して『こんにちは』と挨拶する装置」や、「カラコロツリーの玉が落ちるとLEDが点灯するクリスマスツリー」など、ユニークで創造的な作品が多数発表されました。発表会では、子どもたちが自ら作った作品を説明し、その発想力と表現力に会場からは大きな拍手が送られました。

参加した子どもたちの感想



イベントに参加した子どもたちからは、「人感センサーの音を組み合わせるのが楽しかった」「LEDの色や明るさを調整するのが難しかったけど、できた時は嬉しかった」といった感想が聞かれ、MESH™を通してプログラミングの楽しさや、ものづくりの面白さを体感できた様子がうかがえました。

未来への投資:子どもたちの可能性を育む



青梅こども未来は、子どもたちが安心して過ごせる居場所を提供するだけでなく、創造性や問題解決能力を育むための様々な取り組みを行っています。今回のMESH™イベントも、その一環として開催されました。

このイベントは、子どもたちが将来社会を担う上で必要な創造性や問題解決能力を育む上で、大きな意義を持つものと言えるでしょう。

今後のイベント



みらくるでは、今後も子どもたちの成長を促すイベントを企画・実施していく予定です。2023年2月には、Scratchを使ったプログラミング体験会も予定されており、多くの小学生・中学生が参加予定です。

子ども第三の居場所「みらくる」について



「子ども第三の居場所みらくる」は、学校や家庭以外の子どもたちの居場所として、2022年6月に開設されました。小学生から高校生までを対象に、課題や障害の有無に関わらず、誰でも安心して過ごせる空間を提供しています。

みらくるでは、子どもたちが自由に過ごせるフリースペースのほか、学習スペース、相談スペースなども用意されており、常時3名程度のスタッフが子どもたちのサポートを行っています。

日本財団の助成を受けて運営されているみらくるは、「子ども第三の居場所」構想の一環として、全国各地に展開されている取り組みの一つです。

まとめ



今回のMESH™イベントは、子どもたちが創造力を活かし、プログラミングの楽しさを体験する貴重な機会となりました。青梅こども未来の活動は、子どもたちの未来を明るく照らす灯台となるでしょう。今後とも、子どもたちの成長を支援する様々な活動に注目していきましょう。

会社情報

会社名
NPO法人青梅こども未来
住所
東京都青梅市新町5-32-15シムラビル1階
電話番号
0428-78-0762

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