ベネズエラと日本:見えない現実に迫る
2026年2月23日、京都外国語大学で開催される緊急シンポジウム「知られざるベネズエラの現実をめぐる課題と教訓」。このイベントは、今年1月に起きた米国によるベネズエラに関連する空爆や、マドゥロ大統領の拘束といった重大な国際ニュースを受けて企画されました。これにより国際法や国家主権に関する議論が広がる中、日本国内の報道がどれほど限られているかを考える良い機会となります。
開催の背景と意義
昨今のベネズエラの情勢は、様々な立場から異なる意見が飛び交っており、それが国際社会内での大きな対立を生んでいます。特に中南米諸国、例えばブラジルが示す懸念に対し、日本国内における議論や報道は十分とは言えません。これに対し、京都外国語大学のラテンアメリカ研究センターは、異なる見解を持つ様々な専門家を集め、情報の乖離を解消するためのプラットフォームを提供することが重要だと考え、このシンポジウムを企画しました。
プログラム・登壇者
このシンポジウムでは、以下のような著名な研究者や専門家が発表を行います。
- - 所 康弘 氏(明治大学教授)
- - 岡部 明子 氏(東京大学教授)
- - 山崎 圭一 氏(横浜国立大学大学院教授、onlineでの登壇)
- - 太田 正一 氏(株式会社富士国際旅行社社長)
- - 住田 育法 氏(京都外国語大学名誉教授)
- - 牛島 万 氏(京都外国語大学教授)
各発表者は、ベネズエラが直面する課題について、自らの専門知識や視点を持ち寄り、深い議論を展開します。特に日本における報道の質や、グローバル・サウスが示す視点に焦点を当てることで、私たち日本人がどのように世界を理解し、またその理解を深める必要があるのかを考えるきっかけになるでしょう。
シンポジウムの詳細
開催日時は2026年2月23日(月・祝)の13:00から17:00まで、場所は京都外国語大学の4号館5階452教室です。参加費は無料で、事前の申し込みは必要ありませんので、どなたでも気軽に参加できます。主催は京都外国語大学ラテンアメリカ研究センターで、広く一般からの参加を歓迎しています。
このシンポジウムを通じて、ベネズエラの現状とその周辺の国際的な課題について一緒に考え、意見を交わす場を持ちましょう。異なるバックグラウンドや視点を持つ人々と出会い、より豊かな理解を深めるための貴重な機会です。