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持続可能な食と農業の実現を目指す「みどりGXラボ」が、2024年11月18日（月）に東京有楽町で初の交流会を開催します。このイベントは、日本農業新聞が主催し、環境に配慮した農業に興味を持つ様々な主体が一堂に集まり、意見交換を行う貴重な機会となります。

交流会のテーマは「持続可能な新潮流」。近年注目を集めている環境再生型農業（リジェネラティブ農業）や自然栽培に関する講演、具体的な事例紹介が行われます。また、アイガモを用いた水田の雑草抑制技術や米粉を使ったスイーツ、田んぼでのキャンプ企画など、新たな取り組みを行う3組のゲストによるトークセッションも予定されています。参加者は国産で持続可能なお菓子やソフトドリンクを楽しみながら、自由にネットワーキングを行う時間もたっぷり用意されています。

参加は無料で、会場参加およびオンライン参加が可能です。会場参加の申し込み締切は11月1日（金）正午、オンライン参加は11月14日（木）正午までです。まだ登録されていない方も、事前に会員登録を行い申し込むことができます。

【開催概要】

• - 日時: 2024年11月18日（月）14時〜18時30分
• - 会場: 東京イノベーションベース（東京都千代田区丸の内3-8-3）

JR「有楽町駅」京橋口から徒歩1分、東京メトロ「有楽町駅」D9出口からすぐ、東京メトロ「銀座一丁目駅」1出口から徒歩3分

• - 主催: 株式会社日本農業新聞（特別協賛：アグリビジネス投資育成株式会社）
• - 対象: みどりGXラボ会員（申し込みと同時に入会可能）
• - 参加費: 無料
• - 申し込み方法: 専用ページから申し込む

こちらから申し込み可能です

【プログラム内容】

• - 第1部セミナー「環境再生型農業って、何？」

環境再生型農業の基礎や実践方法について、北海道大学の小林国之准教授と小清水町の農家・和田徹氏による事例報告が行われます。

• - 第2部トークセッション「みどり NEW WAVE」

環境負荷低減や脱炭素化に向けた新たな挑戦をする3組の登壇者が、自由なスタイルで情報を共有します。
- シゼンタイ全国循環型社会協議会の佐伯康人氏
- NEWGREENの田中草太氏
- 稲作本店の井上敬二朗氏・真梨子氏

• - 第3部懇親会

会員同士の交流を深める時間が設けられ、持続可能な軽食とソフトドリンクが提供されます。仲間づくりや連携のきっかけとしてご活用ください。

この「みどりGXラボ」は、農業の環境負荷を軽減し脱炭素化を目指すコンソーシアムであり、多様な主体の連携によって問題解決を図る場として設立されました。農家やJA、自治体、教育機関、企業、消費者といった広範な会員が参加し、知識の共有や交流を通じて持続可能な農業の実践に繋げていく重要な役割を果たしています。

この交流会は、その第一歩として位置づけられています。興味のある方はぜひ、参加を検討してみてください。

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