AI警備システム実証実験
2026-06-25 10:48:49

三菱地所がAI警備システム「AI Security asilla」の実証実験を開始へ

三菱地所の新たな取り組み



株式会社アジラが提供するAI警備システム「AI Security asilla」が、2026年6月より三菱地所が運営する東京ビルディングでの実証実験をスタートすることが発表されました。この実証実験は「テクノロジーの力で安心で快適な世界へ」というビジョンに基づき、様々な利用者が集まる東京ビルディングにおいて、既存の防犯カメラ映像を使ったAI映像解析を通じ、警備運営の高度化を目指すものです。

実証実験の背景



三菱地所は、2021年に策定した「三菱地所デジタルビジョン」のもと、デジタルトランスフォーメーション(DX)を通じて社会課題の解決に取り組んできました。特に警備・清掃・運搬の各分野では、ロボット技術の導入やカメラシステムの高度化を進める「次世代型施設運営モデル」を構築し、2022年からは「AI Security asilla」による警備システムの運用を開始しました。今後は、これに基づく新たな実証実験を経て、丸の内エリア全体での運用拡大を目指します。

実証実験の概要



東京ビルディングでの実証実験では、AIを活用した映像解析により館内のモニタリングや混雑状況の把握が行われます。館内の防犯カメラ映像をAIがリアルタイムで解析し、例えば不適切な行動や閉館後の侵入を検知すると、警備員に即時に通知されます。このシステムにより、来館者の安全性を大幅に向上させることを目指します。

取り組み内容


1. AIによる空間モニタリングの高度化
「AI Security asilla」を通じて、防犯カメラ映像のリアルタイム処理が行われ、不適切行為を検知します。警備員への即通知機能により、迅速な対応が可能になります。

2. 混雑状況の可視化
施設内の混雑状況をリアルタイムに把握し、来館者を適切に誘導します。これにより、安心して過ごせる環境が整います。

3. 見守り機能の強化
AIが来館者の体調不良の兆候を検知し、必要な場合には支援を提供します。特にシニア層や家族連れの来館者が安心して過ごせる環境作りを目指しています。

東京ビルディングの概要



東京ビルディングは、東京駅から直結した地上33階・地下4階の複合オフィスビルです。低層階には商業施設「東京ビルTOKIA」があります。このビルはオフィスワーカーや来街者が多く行き交い、丸の内エリアのランドマークとも言える存在です。

この実証実験を通じて、アジラと三菱地所は、警備運営の新たな形を模索し、来館者やオフィスワーカーの安全向上に貢献していく考えです。今後の展開にも注目です。


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会社情報

会社名
株式会社アジラ
住所
東京都町田市中町一丁目4-2
電話番号
042-785-5091

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