阪急不動産、8物件発売
2016-04-06 14:00:19
阪急不動産が首都圏で新たに8物件を販売開始!過去最高の供給戸数を目指す
阪急不動産が手がける新たなマンションプロジェクト
阪急不動産株式会社(本社:大阪市北区)は、首都圏におけるマンションブランド「ジオ」にて、2016年度の上期に8物件を新たに発売することを発表しました。この取り組みは、都心部や郊外の人気エリアでの豊富な選択肢を提供し、今後の事業拡大を狙ったものです。
過去最高水準の供給戸数を目指す
阪急不動産は、これまでに首都圏エリアで49棟のマンションを供給してきましたが、2016年度には約800戸の新たなマンションを市場に供給する計画で、これは同社にとって過去最高の単年度供給戸数となる見込みです。都心や住宅地の開発だけでなく、再開発プロジェクトにも積極的に取り組む姿勢が伺えます。
新たな組織体制の導入
この新たなマンション事業の拡大に伴い、阪急不動産は組織体制の改編を行い、「首都圏マンション品質管理部」「首都圏マンション事業企画部」「首都圏マンション事業推進部」の三部を新設しました。これにより、より一層の品質向上と事業スピードの向上を図っています。
今回発表された物件のラインナップ
新たに供給される8物件は以下の通りです:
1. 港区元麻布計画
- 所在地:港区
- 最寄駅:六本木駅(徒歩9分)
- 総戸数:19戸
- 特徴:阪急不動産の最高峰ブランド「ジオグランデ」プロジェクト。デザインは隈研吾建築都市設計事務所による。
2. 港区南青山計画
- 所在地:港区
- 最寄駅:表参道駅(徒歩8分)
- 総戸数:25戸
- 特徴:都心人気エリアに位置し、日建ハウジングシステムの設計。
3. ジオ四谷荒木町
- 所在地:新宿区
- 最寄駅:四谷三丁目駅(徒歩5分)
- 総戸数:131戸
- 特徴:新宿区総合設計制度を採用した初の集合住宅。
4. ジオ四谷三栄町
- 所在地:新宿区
- 最寄駅:四谷三丁目駅(徒歩6分)
- 総戸数:61戸
- 特徴:CLASKAやキッザニア東京を手掛けたUDSデザインによるデザイン監修。
5. ジオ深川住吉
- 所在地:江東区
- 最寄駅:住吉駅(徒歩5分)
- 総戸数:190戸
- 特徴:地域開放防災公園を設けた4敷地一体型認定プロジェクト。
6. ジオ美しが丘二丁目ヒルズ
- 所在地:横浜市青葉区
- 最寄駅:たまプラーザ駅(徒歩10分)
- 総戸数:52戸
- 特徴:全戸南向きの設計で、エネファームを一部採用。
7. ジオ茅ヶ崎フレシア
- 所在地:茅ヶ崎市
- 最寄駅:茅ヶ崎駅(徒歩6分)
- 総戸数:136戸
- 特徴:蔦谷書店監修の「ブックラウンジ」など多彩な共用施設が魅力。
8. ジオ津田沼奏の杜
- 所在地:習志野市
- 最寄駅:津田沼駅(徒歩12分)
- 総戸数:84戸
- 特徴:「奏の杜」再開発エリアの三方角地に位置。
各プロジェクトはそれぞれの地域に新たな価値をもたらすものであり、今後の販売開始が待たれます。今後も阪急不動産の動向から目が離せません。
会社情報
- 会社名
-
阪急不動産株式会社
- 住所
- 大阪府大阪市北区角田町1番1号東阪急ビルディング内
- 電話番号
-
03-6313-3340