クラウドポイントが大阪に初のショールームをオープン - デジタルサイネージの未来を体感

クラウドポイント、大阪に初のショールームを新設

株式会社クラウドポイントが、36年の歴史の中で初めて大阪にショールームをオープンしました。この新設は、同社が親会社のペイクラウドホールディングスとともにデジタルサイネージ関連事業を展開している中で、特にニーズの高まる業界に応じたものです。

増床の背景

クラウドポイントは、デジタルサイネージの企画設計からメンテナンスまでを一貫して提供することをミッションとし、最近の社会情勢に合わせて多様なニーズに対応しています。万博やインバウンド需要に応えるため、多くの企業や公的機関がデジタルサイネージを導入したいと考えています。加えて、人手不足やデジタル化の要請により、展示設備やIT機器のニーズが急激に増加し、それに伴ってクラウドポイントの業務も成長を見せています。

このような背景の中、クラウドポイントは大阪オフィスを増床し、デジタルサイネージの具体的な体験ができる新しいショールームの開設に至りました。これにより、実際にシステムや機器を触れて比較できる環境を提供し、導入を検討している企業や団体に向けたサポートを強化しています。

ショールームの特徴と展示機器

新しく設立された大阪のショールームでは、数々のデジタルサイネージ機器が展示されています。特に注目したいのは、次のような機器です：

- ### LEDビジョン「LED WORLD」

10種類のLEDパネルを展示し、それぞれの画素数や明るさを実際に比較することができます。

- ### デジタルサイネージ配信管理システム「CloudExa」シリーズ

3つのエディションが展示されており、どのように運用できるかのデモンストレーションも実施しています。

- ### 調光フィルム「FOGLEAR」

オフィスや店舗に適用できる調光フィルムの実際の使用例を確認できます。

- ### 超高輝度液晶ディスプレイ

太陽光の下でも鮮明に映る4,000cd/㎡の55型ディスプレイも展示されています。

これらの展示物は、デジタルサイネージの導入を考える企業にとって非常に参考になります。クラウドポイントのショールームでは、ただ見るだけでなく、操作を体験できる機会が用意されているため、実際に導入を想像しやすい環境が整っています。