宇都宮ブレックス、連勝を達成
10月20日、B.LEAGUE 2024-25の第5節で宇都宮ブレックスがファイティングイーグルス名古屋と対戦しました。試合の序盤、ブレックスは1Qに7本もの3ポイントシュートを成功させ、チームの勢いを見せつけました。エドワーズ選手を中心に得点を重ねると、2Qを終える際には12点リードとし、前半を有利に進めることができました。
3Qもブレックスの勢いは止まらず、渡邉選手の4点プレーを含め、着実にリードを広げていきます。若手選手たちも貢献し、最終的に82-73で勝利を収め、好スタートを切りました。試合後の記者会見では、ブラスウェルHCの戦術や選手たちの頑張りについて言及され、ブレックスの今後に期待が寄せられました。
続いて迎えた10月27日の試合、アウェーでのFE名古屋戦では、またしてもブレックスが先制します。比江島選手とジェレット選手の連続3ポイントシュートでリードを奪うも、FE名古屋の猛反撃に遭遇。しかし、2Qの最後にニュービル選手が3ポイントシュートを決めたことで、リードを34-31に保ちました。
試合は終始緊迫した展開となりましたが、ブレックスの選手たちは最後まで粘り強く攻め続け、勝ち点をゲットしました。76-70での勝利は、アウェーゲームでの連勝を意味します。試合後のインタビューでは、選手たちが感じたプレッシャーや試合の疲れに加え、ファンへの感謝の気持ちを語りました。
今後の試合予定としては、11月2日と3日に、強敵島根スサノオマジックをブレックスアリーナ宇都宮に迎え撃つ予定です。特に3日のハーフタイムショーには、ウクライナの女性と日本の男性によるアクロバットデュオ「DuoAB」が登場し、その迫力のパフォーマンスに多くの観客が期待を寄せていることでしょう。チケットはすでに完売しており、熱い戦いが繰り広げられるのは間違いありません。
11月30日、12月1日にはサンロッカーズ渋谷との対戦も控えており、12月1日のハーフタイムショーでは「日本体育大学体操部」のパフォーマンスも観られます。こちらも高い人気を誇り、チケットは完売目前の状況です。尚、追加販売が行われる可能性もあるとのこと。
また、12月4日には天皇杯3次ラウンドで群馬クレインサンダーズとの対戦も決まっており、こちらは現在チケットが販売中となっています。
この通り、宇都宮ブレックスの今シーズンは目が離せない展開が続いています。ファンの皆様は熱い応援を持って今後の試合を楽しみにしていてください!