アイデアオークションMazer
2012-01-10 14:20:01

日本初のアイデアオークションサイト「Mazer」が1月にオープン!

日本初のアイデアオークションサイト「Mazer」の誕生



2024年の幕開けとともに、日本初のアイデアオークションサイト「Mazer」が1月9日に正式オープンしました。この新たなプラットフォームは、より良い日本を目指し、さまざまなアイデアを企業に提案する場として設計されています。プロジェクトを手掛けるのは伊藤直樹を代表とする「マザー制作委員会」。

Mazerでは、著名なクリエイティブ・ディレクターたちが設定した「お題」に対して、ユーザーが考えたアイデアを投稿します。選ばれたアイデアは、企業がオークション形式で購入することができ、実際の商品やサービスとして実現されることを目指します。これは企業にとって新たなアイデアを獲得するチャンスであり、投稿者にとっては自身のアイデアが実現する機会を得ることができる仕組みです。

参加の仕組みと「アイデア力」


Mazerの特徴は、単にアイデアを募集するだけでなく、参加者がそのアイデアの評価を行える「アイデア力」制度を導入した点です。この「アイデア力」は、投稿者のひらめきやアイデア投稿、他のユーザーのアイデアに対する評価など、さまざまな側面から総合的に指標化され、履歴書にも記載可能な資格として位置づけられています。これにより、アイデアを投稿する参加者は、自身の成長を可視化し、採用される可能性を高めることができるでしょう。

フェアな企業活動を実現


Mazerは、企業がオープンなアイデアリソースを得ることで活性化を図る一方、アイデアの無断使用を防ぐ取り組みも行います。オークションでの購入により、たとえ良いアイデアでも無断で使用されることはありません。これは、クリエイターが自らのアイデアをしっかりと保護し、企業活動が健全に進むための重要な要素となります。

多彩なクリエイティブ・ディレクターの参画


Mazerには、伊藤直樹をはじめとして、スプツニ子、片山正通、森本千絵など、各界の第一線で活躍するクリエイティブ・ディレクターが参加しています。彼らはお題を設定し、参加者に新たな発想を促す役割を果たします。これにより、多様な視点からの意見が集まり、より質の高いアイデアが生まれることが期待されています。

企業とクリエイターの未来的な関係性


アイデア購入の過程においては、投稿者はオークションで入札した企業の中から、自らのアイデアをどの企業に販売するか選ぶ権利も持っています。これにより、よりアイデアが実現しやすい企業が選ばれ、クリエイターと企業との新しい協力関係が築かれることになります。この仕組みは、アイデアの質を高めるだけでなく、クリエイターにとっても有意義な選択肢を与えるのです。

結びに


「Mazer」は、企業と参加者の間に全く新しいアイデア交換の場を提供し、日本をより良くする可能性を秘めています。参加者は自らのアイデアを発表し、それが実際に具体化することを夢見ることができる、魅力的なプラットフォームです。このスタートアップに、ぜひ注目してみてください。

会社情報

会社名
マザー制作委員会
住所
渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF-201
電話番号

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