日下明の幻想的な夜を描いた作品展『遠くの夜』、銀座で開催

日下明の作品展『遠くの夜』が開催

2024年9月17日から10月20日まで、東京・銀座の蔦屋書店で、イラストレーター日下明の作品展示『遠くの夜』が行われます。日下氏は、幻想的な夜の物語を描くことで知られ、落ち着いた色合いと繊細なタッチでその独自の世界観を表現しています。この展覧会は、日下明にとって銀座蔦屋書店での3回目の作品展となり、特に「夜の情景」をテーマにした新作プリント作品が展示されます。

夜の物語を表現する新作

メインビジュアル《夜の始まり》は、夜がどこかで卵のように生まれるという幻想を描いています。この作品では、夜は物語のスタートを意味し、太陽が沈むとともに星座や星が生まれてくる様子が表現されています。そんな夜の物語を鑑賞者は楽しむことができるでしょう。

また、2025年のカレンダーやステッカーの販売も行われ、日下明のアートを日常に取り入れる機会が提供されます。

展示される作品の詳細

展示される作品には、次のような印刷物があります：

- 《夜の始まり》：

- 価格：22,000円（税込）
- 仕様：ジークレープリント、木製パネル加工
- サイズ：A3

- 《FLY AWAY》：

- 価格：22,000円（税込）
- 仕様：ジークレープリント、木製パネル加工
- サイズ：A3

- 《溶けた夜に》：

- 価格：60,500円（税込）
- 仕様：ジークレープリント、木製パネル加工
- サイズ：A2

これらの作品は、9月17日(火)の10:30より店頭およびオンラインストアで販売されます。

日下明のプロフィール

日下明は大阪在住のイラストレーターおよびグラフィックデザイナーであり、イラストを中心に様々なジャンルで活動しています。彼は個展やグループ展で作品を発表し、Photoshopを用いて主に絵を制作。さらに、音楽とコラボレーションするユニット「repair」としても活動しており、トロンボーンを担当しています。