3社が連携、新しい建設業向けシステム開発へ
株式会社GRIFFY、村本建設株式会社、株式会社キッズウェイの3者は、体調管理ソリューション「GenVital LTE」と顔認証システム「FACEma」の連携システムを共同で開発することを発表しました。この新しい取り組みは、建設業界における作業員の入退場管理をより効率化することを目的としています。
体調管理と入退場管理の統合
GRIFFYが提供する「GenVital LTE」は、主に土木現場において100社以上に導入されており、作業員の体調管理を行っています。しかし、建築現場では作業員の入れ替わりが頻繁で、利用者登録が煩雑であることが課題でした。この問題を解決するために、村本建設の協力を得て、顔認証技術を活用した新たなシステム開発に踏み切ったのです。
協力会社の「FACEma」は、作業員の顔を認識することで、入退場時の登録を簡略化。これにより、利用者登録の手間を減少させ、作業員が迅速に現場に入ることができるようになります。
新システムの機能と流れ
現在、「GenVital LTE」の利用者情報は頻繁に更新が必要ですが、新しい連携システムが導入されることで、QRコードを利用した自動登録が可能になります。作業員がQRコードを「FACEma」のリーダーでスキャンすることで、顔認証された情報が即座にクラウド上に登録され、都度の手動更新が不要になるため、業務効率が大幅に改善される見込みです。
実証試験とサービスイン
このシステムは、村本建設のフィールドで実証試験を経て、2026年10月末を目指して商業サービスを開始する予定です。これに先駆け、2026年6月17日から20日まで幕張メッセで開催される「第8回 国際建設・測量展(CSPI2026)」で、GRIFFYのブースにおいて「GenVital LTE」と「FACEma」の実機が展示される予定です。参加される皆さんにとっては、非常に興味深い展示になるに違いありません。
GRIFFY、村本建設、キッズウェイの詳細
株式会社GRIFFY
GRIFFYは東京都千代田区に本社を置き、建設業界向けのデジタルソリューションを提供しています。ミッションは「建設産業の未来図を、デジタルテクノロジーで描き出す」ことであり、数々のDXプロダクトを展開。特に「現場ロイド」ブランドのレンタルサービスには20,000件以上の導入実績があります。
村本建設株式会社
村本建設は、大阪府に本社を持ち、創業110年の歴史を持つ建設会社です。「ものづくりの愛」を基本に、全国規模で活躍。持続可能な社会の実現を目指し、環境に配慮した建設業務を展開しています。
株式会社キッズウェイ
愛知県瀬戸市に本社があるキッズウェイは、IoTレンタル事業やインターネットサービスを通じて、現場の生産性向上を目指す企業です。常に新しい可能性を追求し、現場のニーズに寄り添ったサービスを提供しています。
このように、GRIFFY、村本建設、そしてキッズウェイの協力により、新たな建設業界向け連携システムが炙り出され、未来の働き方に大きな影響を及ぼすことが期待されています。
今後の展開にご期待ください。