譜久里武選手加入
2018-09-28 13:38:42

譜久里武選手が琉球アスティーダに加入!新たな挑戦が始まる

譜久里武選手が琉球アスティーダに加入!新たな挑戦が始まる



沖縄県出身の陸上金メダリスト、譜久里武選手が琉球アスティーダスポーツクラブに加入しました。これにより、卓球チームでの新たなチャレンジが始まります。譜久里選手は、陸上選手としての活動を行いながらも卓球という新しいフィールドに挑戦する姿勢が注目されています。

譜久里選手は昭和46年1月12日生まれ。これまでの陸上競技においては数々の輝かしい成績を収めており、特に「世界マスターズ陸上2018」では男400メートルリレーで金メダルを獲得するなど、強い実力を誇っています。最高の舞台での経験が、これからの卓球の活動にも活かされることでしょう。

過去に、譜久里選手は2013年にはM40クラスで100メートル銀メダルを獲得し、2015年のフランス大会では4×100メートルリレーで金メダルを勝ち取りました。2016年にはオーストラリア大会で再び銀メダルを受賞し、2017年の世界室内陸上(韓国)では60メートルで金メダルを手にしました。最近の2018年にはスペインで開催された世界マスターズ陸上に出場し、団体リレーと個人の部での活躍が話題となりました。

また、譜久里選手はご自身の競技活動に加え、ジュニアアスリートから一般、マスターズ世代、さらには障害者アスリートへのスポーツ普及活動や競技力向上に向けた支援にも尽力されています。こうした活動を通じて、地域のスポーツ文化を盛り上げ、次世代の育成にも力を入れています。

琉球アスティーダスポーツクラブは沖縄を本拠地に、卓球のプロリーグ「Tリーグ」に参戦していますが、今回の譜久里選手の加入は一層地域貢献の意義を持つものです。このクラブはトライアスロンスクールの運営や多岐にわたるスポーツ活動の提供を通じて、地域スポーツの振興に取り組んでいます。

琉球アスティーダの代表である早川周作氏は、譜久里選手の加入を歓迎し、彼を地域の英雄として称賛。地域に根ざし、夢を叶える姿勢がクラブの理念と一致していることを強調しました。スポーツを通じて沖縄振興に寄与することに意欲を燃やしています。

譜久里選手の新たな挑戦がどのように展開されるか、今後の活動に目が離せません。彼の卓球界での活躍も期待されます。地域のスポーツ界での彼の存在は、異なるスポーツ間の架け橋ともなり、沖縄のスポーツシーン全体に活力をもたらすことでしょう。

会社情報

会社名
琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社
住所
沖縄県中頭郡中城村字南上原1112-1オーシャンビュー松山ⅡB1F
電話番号
098-851-8701

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