新たな海藻の魅力を発見する「SEAVEGE- Kitchen Lab」
東京・八重洲に位置する「SEAVEGE- Kitchen Lab」は、合同会社シーベジタブルが開設した新しい実験的な場です。ここでは、料理人の視点で海藻を研究開発し、海藻を主役にした料理やドリンクを楽しめる体験プログラム「Open Kitchen」の予約受付が始まりました。
このプログラムは、海藻料理や発酵調味料をテイスティング形式で提供するもので、参加者は料理を楽しむだけでなく、海藻の可能性について学ぶことができます。これまで100種類以上の海藻を扱うシーベジタブルが、自らの研究成果を直接体感させる場を設けたことで、海藻に対する理解を深めることが期待されています。
海藻の美味しさと栄養価の高さ
海藻は栄養価が高く、持続可能な食品として注目されていますが、その可能性についての体験はまだ限られています。日本の近海には1,500種類以上の海藻が存在していますが、普段の食事で使用されるのはごく一部に過ぎません。シーベジタブルでは、海藻を「知り、味わい、使う」体験を通じて、海藻の新しい魅力を引き出そうとしています。
「Open Kitchen」では、自家製の発酵調味料を使った海藻テイスティングや、様々な海藻料理がコース形式で提供されます。参加者は、海藻の香りや食感、味わいの変化を五感で体感しながら、その背景にある研究や開発のストーリーも楽しめます。
SEAVEGE- Kitchen Labの空間デザイン
SEAVEGE- Kitchen Labの内装も、海藻をテーマにしたデザインが施されています。特に印象的なのは、「海藻シャンデリア」と呼ばれる照明。ここでは、複数種類の海藻が使用され、美しいデザインに仕上げられています。また、壁には海藻灰を使用したタイルが配置されており、空間全体が海藻の世界に包まれた感覚を提供します。
海藻の可能性を広げる取り組み
SEAVEGE- Kitchen Labのリーダーである塚本みなみ氏は、海藻と日々向き合いながら、食材のさらなる可能性を模索しています。彼女はこれまで東京や海外での経験を重ね、海藻の食文化を広める活動に取り組んでいます。彼女が率いるSEAVEGE- Kitchen Labでは、海藻を使用した新しい料理や商品、食体験の開発に力を入れています。
このプログラムは最大8名までの少人数制で、参加者との距離感を大切にしながら海藻の調理やその背景について学ぶことができます。
体験できるメニューの一部
「Open Kitchen」では、以下のようなメニューが楽しめます:
- - 海藻テイスティング
- - 若ひじきとへぎ蕎麦
- - 青のりしょうゆと白魚
- - 炊きたてのご飯と海の小鉢
- - 海藻デザート
- - 海藻ドリンク
このコースは、季節や研究の進展に応じて内容が変わるため、何度訪れても新たな発見があるでしょう。
まとめ
「SEAVEGE- Kitchen Lab」では、海藻の新しい食体験を通じて、その魅力と可能性を広げる取り組みが進行中です。興味のある方は、早めに予約して新しい海藻の世界を体験してみてはいかがでしょうか。具体的な情報は公式Instagramや予約ページをチェックしてください。