SDGsグローバルサミット2023
2023-10-13 20:00:15

ノーベル平和賞受賞者6名が集結!SDGsグローバルガバナンスサミット2023

ノーベル平和賞受賞者6名が語る、世界平和への道



2023年11月6日、東京・渋谷で「SDGsグローバルガバナンスサミット2023」が開催されます。このサミットの大きな特徴は、なんと6名ものノーベル平和賞受賞者が一堂に会するということです。

参加する受賞者には、2014年に児童保護の功績で受賞したカイラシュ・サティヤルティ氏、1997年に地雷禁止活動で受賞したジョディ・ウィリアムズ氏、2011年にリベリアの平和構築活動で受賞したレイマ・ボウィ氏など、各分野で世界平和に貢献した著名な方々が名を連ねています。

サミットでは、受賞者たちが自らの活動経験や、世界平和への熱い思いを語ります。特に注目したいのが、世界連邦政府の必要性や、その実現に向けた展望について議論するセッションです。

カイラシュ・サティヤルティ氏のインタビュー動画、先行公開



サミットに先駆け、10月13日より主催団体である一般社団法人ユナイテッド・ピース・インターナショナル(UPI)は、サティヤルティ氏のインタビュー動画を特設サイトで公開しています。

動画では、世界平和の実現に向けたサティヤルティ氏の強い思いが語られています。児童労働の撲滅から、世界連邦政府設立への展望まで、幅広いテーマが取り上げられています。この動画は、サミットへの期待感と、世界平和を考える上での重要な視点を提供してくれるでしょう。

世界平和を考える、重要な一歩



国際情勢が複雑化する中、戦争や気候変動など、地球規模の課題が人類を悩ませています。このサミットは、そうした課題に立ち向かうため、私たち一人ひとりが世界平和のルールについて考える、まさにキックオフイベントと言えるでしょう。

サミットでは、シンポジウム形式で受賞者たちが議論を展開。持続可能な社会の実現に向けた具体的な戦略についても共有されます。

参加者の声に期待



1000名規模の参加者が見込まれるこのサミットは、抽選制となっています。参加者は、ノーベル平和賞受賞者たちと直接交流できる貴重な機会を得られるでしょう。

また、サミットの模様は、後日、UPIの公式ホームページや関連メディアで公開される予定です。直接会場に参加できない方も、受賞者たちの言葉を通じて世界平和について考える機会を得ることができるでしょう。

各受賞者紹介



ジョディ・ウィリアムズ:地雷禁止国際キャンペーンの初代コーディネーターとして、対人地雷の禁止・除去に尽力。

レイマ・ボウィ:リベリアの女性平和運動家。平和構築活動への女性の積極的な参加を促進。

タワックル・カーマン:イエメンの女性活動家、政治家。平和的なデモを訴え続け、「革命の母」と呼ばれる。

シリン・エバディ:イランの弁護士、人権活動家。民主主義と人権擁護に貢献した。

リゴベルタ・メンチュ・タム:グアテマラの先住民活動家。先住民の人権回復や真相究明に尽力。

彼らの経験と提言は、未来への希望の光となるでしょう。このサミットが、世界平和への第一歩となることを期待しましょう。

会社情報

会社名
一般社団法人ユナイテッド・ピース・インターナショナル
住所
東京都中央区晴海1-8-11 晴海アイランドトリトンスクエアY棟24F
電話番号

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