AZUL Energyの新しい挑戦
2026-01-15 13:31:08

AZUL Energyが仙台の防災支援プログラムに採択、次世代の電源システムを開発へ

AZUL Energyが次世代防災電源の開発に着手



概要


東北大学発のスタートアップ、AZUL Energy(本社:宮城県仙台市)は、SENDAI BOSAI TECHイノベーションプラットフォームの提供する「2025年度 実証実験・試作開発支援(自由提案型)」プログラムにおいて採択されました。本プログラムを通じて、AZUL Energyは災害時に活用できるハイブリッド空気電池システムの開発を目指します。この取り組みは、安全で持続可能な次世代の防災電源ソリューションの実現に向けた重要なステップとなります。

プログラムの狙い


本プログラムは地域企業が抱える防災や減災の課題、また気候変動対策や脱炭素のニーズに応えるための事業開発を支援するものです。仙台市や仙台BOSAI-TECHイノベーションプラットフォームは、先端的なテクノロジーを用いた製品やサービスの有用性を検証し、社会に実装することを目指しています。これにより、地域のレジリエンス(回復力)の向上を図ります。

背景


現在、災害時の備えとして多くの企業や自治体で蓄電池が活用されていますが、コストや設置スペースの制約があり、一般的には発電時間が長くても半日程度で制限されています。一方で、信頼性の高い鉛蓄電池が非常用電源として使用されていますが、そのエネルギー密度の低さから重量が増し、大きなサイズが問題視されています。AZUL Energyでは、金属空気電池の優れたエネルギー密度を活かし、鉛蓄電池と組み合わせることで、スペースと予算に制約がある中でも長時間の発電を可能にする新しい防災電源ソリューションの開発を目指しています。

実証内容


AZUL Energyの新プロジェクトでは、以下の内容に注目した開発と検証が行われます。

ハイブリッド空気電池システムの構築


高容量な金属空気電池と鉛蓄電池を統合したハイブリッドシステムを開発します。金属空気電池を鉛蓄電池のエネルギー源として活用することで、長時間の電力供給を可能にし、災害時でも通信機器や照明、小型家電などの様々な機器が稼働できる仕組みを検証します。

有用性の実地検証


想定されるユーザーである自治体や避難所の運営に関与する関係者からのニーズを基に、システムの可搬性や操作性、安全性を実際の現場で詳しく検証します。

将来的な展開


AZUL Energyは、金属空気電池を利用した次世代エネルギーデバイスの開発を目指し、東北大学の材料科学高等研究所から得たレアメタルフリーの触媒技術「AZUL触媒」を通じて、さらなるアプリケーションへの展開を視野に入れています。金属空気電池はその高いエネルギー密度により、災害時の非常用電源としても注目を集めています。自治体や個人の家庭への防災キットとしての普及を促進し、地域の安全性を高めることを目指しています。

AZUL Energyについて


企業名:AZUL Energy株式会社
設立日:2019年7月11日
代表者:代表取締役社長 伊藤 晃寿
所在地:〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1 仙台トラストタワー10階CROSSCOOP内
詳しくは公式ウェブサイト AZUL Energyをご覧ください。


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会社情報

会社名
AZUL Energy株式会社
住所
宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1仙台トラストタワー10階 CROSSCOOP内
電話番号
022-209-5333

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