新生児スクリーニング検査サービスの新たな展開
株式会社住化分析センターは、先天性の疾患を早期に発見するための新たなサービス、ライソゾーム病を対象とした拡大新生児スクリーニング検査を開始したことを発表しました。この検査は、新生児の健康を守るための重要な施策であり、疾患の早期発見を目指しています。
新生児スクリーニング検査とは?
新生児スクリーニング検査は、生まれたばかりの赤ちゃんを対象に行われる検査で、主に先天性の代謝異常などを発見する目的で実施されます。この検査は、公費負担のもとで行われる自治体のスクリーニングと、任意で行える有料の拡大新生児スクリーニングの2種類があります。住化分析センターでは、ライソゾーム病に特化した検査を提供することで、この必要な検査をさらに充実させることに寄与します。
ライソゾーム病の早期発見に向けて
新たに開設された衛生検査所では、ライソゾーム病に関連する10種類の疾患に対して、一次スクリーニングを実施します。その際、液体クロマトグラフィー質量分析法を用いて、酵素活性を精密に測定し、さらにクラッベ病の陽性が疑われる場合については、二次スクリーニングとしてサイコシンというバイオマーカーを測定します。
この手法は、特に米国において、クラッベ病の乳児型(重症型)の病型分類や擬陽性の低減に非常に有用であることが報告されています。住化分析センターでは、このサイコシンの測定方法を新たに確立し、その精度を向上させています。
一層の新生児医療の支援に向けて
住化分析センターは、今回の拡大新生児スクリーニング検査サービスを通じて、新生児における先天性疾患の早期発見と早期治療に貢献していく方針を示しています。これにより、多くの新生児医療において支援の手を差し伸べることが期待されています。
衛生検査所は、大阪市此花区に位置し、医療分野での新たな展望を開いている一環でもあります。新生児の健康を守るための新たなステップが、今まさに始まろうとしているのです。
お問い合わせ先
本件に関する詳細な情報や問い合わせは、株式会社住化分析センターの医薬事業部までご連絡ください。電話番号は06-6202-1801、メールは
[email protected]までお気軽にどうぞ。公式ウェブサイトでも情報を提供しております。
私たちの未来は、新生児一人一人の健康から始まります。ライソゾーム病の早期発見が、より多くの家族に笑顔をもたらすことを願っています。