鳥羽商船高専が国際大会で輝かしい成果を達成
三重県鳥羽市に位置する鳥羽商船高等専門学校の学生たちが、国際的な舞台で非常に輝かしい成果を収めました。令和8年3月8日から9日までの間、ベトナムのハノイにて開催された「第17回NAPROCK国際プログラミングコンテスト」において、情報機械システム工学科に所属するチームezaki-labが持続可能な漁業支援システム『しらせーる』を発表し、課題部門で第2位を獲得しました。
NAPROCK国際プログラミングコンテストとは
このコンテストは、高等専門学校生や工学系大学生を対象に、ICT技術を駆使して地域や社会の課題を解決することを目指した国際的なイベントです。各国から集まった大学生たちが自らの発想力や技術力を競い合う中、鳥羽商船高専のezaki-labメンバーは日本代表として出場しました。
しらせーるとは
『しらせーる』は、持続可能で環境に配慮したシラス漁の支援を目的としたシステムです。海洋資源の枯渇が問題視される中、効率的かつ環境を考慮した漁業の重要性が高まっています。ezaki-labの学生たちは、このシステムを通じて、持続可能な漁業の実現に向けた新しいアプローチを提示しました。
学生のコメント
大会に参加した学生は、「惜しくも2位だったが、海外での経験は貴重なものだった」と話し、国際大会に参加できたことに感謝の意を示しました。この経験は、彼らの技術力だけでなく、国際感覚やコミュニケーション能力など、将来のエンジニアとして必要不可欠なスキルを培う機会となりました。
校長の激励の言葉
コンテスト後、学生たちの成果に関する報告を受けた古山雄一校長は「おめでとうございます。学生の活躍は大変喜ばしいことです。皆さん、海外で良い経験を積まれて良かったです。これからもその努力を続けてほしい」と学生たちに激励の言葉を贈りました。これにより、校長の期待が学生たちの今後の成長に対する励みとなることでしょう。
鳥羽商船高専の目指す未来
鳥羽商船高専は、今後も国際的な舞台で活躍できる技術者の育成に力を入れ、学生たちの挑戦を積極的に支援する方針です。独自の教育課題を持ち、新たな技術者を育むこの学校は、未来のエンジニアたちが国際競争力を持った人材となるべく日進月歩で努力しています。学生たちがこれからどのような新しい技術やアイデアを生み出していくのか、非常に楽しみです。
概要
NAPROCK国際プログラミングコンテストの情報
- - 日程: 令和8年3月8日(日)~9日(月)
- - 場所: VNU University of Engineering and Technology(ベトナム)
- - 参加国: ベトナム、モンゴル、タイ、日本
鳥羽商船高専について
1875年に創立された鳥羽商船高等専門学校は、日本における5商船系高専の中でも最も歴史が古い学校です。商船学科と情報機械システム工学科の2つの専門分野を有し、地域社会からグローバルな舞台まで活躍する技術者の育成に努めています。今後の活躍がますます期待される彼らに注目が集まっています。