株式会社サウンドファン、最優秀賞を受賞
株式会社サウンドファン(東京都中央区)は、朝日信用金庫の関連財団法人、朝日中小企業経営情報センター(ACC)の令和6年上期助成事業で最優秀賞を受賞しました。今回は新しいスピーカー「ミライスピーカー・ミニ」の開発においての受賞です。
ミライスピーカー・ミニとは?
「ミライスピーカー」は、テレビの音が聞き取りづらいという問題を解決するために開発された製品です。加齢や生活習慣から生じる聴覚の変化を考慮し、ドラマや映画、ニュースのセリフを明瞭に届けることを目的としています。音量を上げる必要がなく、クリアな音声でテレビライフを楽しめるのが特徴です。
独自技術「曲面サウンド」
この製品に搭載されている独自技術「曲面サウンド」は、従来のスピーカーの振動板を改善したもので、蓄音機のラッパ部分からインスパイアを受けています。振動板が湾曲することで、広範囲に明確な音声を届けられるのです。
この技術は国内特許だけでなく、PCT世界特許や台湾特許にも出願済み。累計販売台数は25万台を突破(2024年5月末時点)し、多くの方々にご支持をいただいています。
新モデルの特徴
「ミライスピーカー・ミニ」は、前モデルの「ミライスピーカー・ホーム」を基にリニューアルされ、さらにコンパクトで使いやすいデザインに進化しました。 電源はDC IN 12V 1.5Aの付属アダプターを使用し、身近な環境でも気軽に使用できる設計となっています。
- - 【型式】コンパクト型アンプ内蔵曲面サウンドスピーカー
- - 【周波数特性】180Hz〜20kHz
- - 【アンプ出力】15W(MAX)
会社のミッション
「サウンドドリブン人間活性業」を掲げるサウンドファンは、お客様に寄り添いながら「聞こえ」の改善を目指しています。D2Cモデルを採用し、顧客の声を反映した製品開発を行っています。
代表の山地浩氏は、自身および家族が経験した「聞こえ」の課題に基づいて、企業のビジョンを伝えており、今後もこの取り組みを続けていくと述べています。
今後の展望
今後も多くの方々の「聞こえ」に悩みを抱える人々とその家族に向け、「ミライスピーカー」を通じた解決策を提供し、明るく前向きな生活を送れるよう支援していきます。
詳細情報
各製品や技術についての詳細は、以下のリンクから確認可能です。
本記事を通じて、サウンドファンの技術革新とその影響を感じられることでしょう。