スパイダープラス新サービス
2025-04-15 15:22:32

スパイダープラスが新たな遠隔支援ツールを取り扱い開始!

スパイダープラス、最新の遠隔支援ツール「SynQ Remote」を導入



スパイダープラス株式会社は、2023年10月、福岡県北九州市に本社を構える株式会社クアンドが開発した、遠隔支援ツール「SynQ Remote」の取り扱いを開始したことを発表しました。新サービス「SynQ Remote」は、建設現場の効率化を目指す革新的なソリューションであり、遠隔地にいる管理者と現場担当者が、リアルタイムでの映像コミュニケーションを可能にします。このツールにより、よりスムーズな意思疎通が期待されており、現場の生産性向上が見込まれます。

SynQ Remoteの特長と機能


SynQ Remoteの最大の魅力は、管理者と現場担当者が互いの端末を通じて映像をやり取りしながら、現場の状況を確認し必要な指示を出すことができる点です。特に、映像とともに静止画に直接書き込みができる機能は、言葉だけでは伝えにくい状況を直感的に説明できるため、非常に便利です。このように、「SynQ Remote」は、各現場に特化した機能を強みとしており、建設業、土木業、製造業、さらには行政機関にも広がりを見せています。

導入準備が簡単


スパイダープラスの顧客にとって、SynQ Remoteの導入は簡単です。特別なデバイスを用意する必要がなく、お手持ちのデバイスで手軽に使用できます。さらに、QRコードを読み込むだけで参加者が同じ画面を閲覧できるため、数多くの関係者が集まる建設現場でもスムーズに導入可能です。

直観的な操作性


また、SynQ Remoteは基本操作に必要なボタンが画面内に配置されており、ユーザーは直感的に操作できます。これにより、迅速で的確な判断が求められる現場でも円滑に意思疎通が行えます。「ポインタ」機能や「お絵かき機能」を通じて、指示を的確に伝えやすくなるでしょう。

通信環境への配慮


加えて、「SynQ Remote」は、悪化する通信環境でもクリアな映像を提供する「画質優先モード」を搭載しており、高層ビル、地下、山間部など様々な厳しい条件の中での利用にも対応し、使える範囲を大きく広げています。

株式会社クアンドの使命


同社の代表である下岡純一郎氏は、「SynQ Remote」が生まれた背景について、父が務める建設会社での経験を元に説明しています。下岡氏は、建設業界が「きつい・危険・汚い」というイメージから脱却し、よりクリエイティブな業界としての発展を目指したいと語ります。その努力の一環として今回の提携が結ばれたとのことです。

今後の展望と取り組み


スパイダープラスは、コーポレート・アイデンティティとして「&Co.=共に」を掲げ、これまで現場の声をもとにサービスを成長させてきました。今後も、外部サービスとの連携を進め、デジタル技術を活用し「現場に無駄がない世界」の実現を目指すとともに、建設業界をより良い方向へ導いていく考えを示しています。


このように、スパイダープラスとクアンドが手を組むことで、建設業界の未来を明るく照らす「SynQ Remote」の導入は、業界の革新に大きく寄与することでしょう。


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会社情報

会社名
スパイダープラス株式会社
住所
東京都港区虎ノ門2-2-1住友不動産虎ノ門タワー27階
電話番号
03-6709-2832

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