大阪ガスと十津川村の提携で地域を活性化
大阪ガス株式会社は、地域活性化に貢献するため、奈良県の十津川村との提携を発表しました。この取り組みは、同社が提供するデジタルチケットサービス「関西おでかけ納税」の一環として行われるもので、提携先はこれで累計11市町村となります。
コロナによる経済回復の一環として
この提携は、コロナ禍で経済が打撃を受けた中、地域の環境を改善しようとする大阪ガスの努力の一環です。2022年12月に始まった「いっとくパス」という家庭と飲食店をつなぐデジタルチケットサービスは、地域経済の活性化を目指し、今までに兵庫県、京都府、奈良県、和歌山県などの10市町村に導入されてきました。
「関西おでかけ納税」の仕組み
「関西おでかけ納税」は、お出かけ前またはお出かけ中に専用サイトから寄付を行うことで、訪問先の加盟店で使用できるデジタルチケットが即座に受け取れる新しい仕組みです。このシステムを利用することで、飲食や宿泊、アクティビティなどで現地の「コト消費」を促進し、地域の活性化を実現していくことを目指しています。
十津川村の魅力
奈良県南部に位置する十津川村は、日本最大の面積を誇る美しい村です。大自然に囲まれており、熊野古道小辺路の歴史的なトレイルが通過しています。訪れる人々は、雄大な山々や清流に癒されると同時に、歴史ある名所である「谷瀬の吊り橋」や「玉置神社」を楽しむことができます。
さらに、地域に根ざした食文化も魅力の一つです。源泉かけ流しの温泉や、新鮮な川魚や山の幸を活かした郷土料理が味わえる宿泊施設の利用が推奨されており、地域の自然と文化を満喫できます。今回の提携により、十津川村内の飲食店や宿泊施設で使えるデジタルチケットの発行が始まります。
今後の展望
大阪ガスは、関西の飲食や観光サービス業の振興を進めていく考えです。「関西おでかけ納税」を広めて地域の経済回復に寄与し、多くの人々に十津川村の魅力を伝えていきたいとしています。デジタル技術を活用することで、地域経済の活性化を目指し、時代の変化に対応した新たなファシリティやサービスを提供していく方針です。
地域の魅力を発信する連携が進む中、十津川村を訪れる観光客が増えることが期待され、地域の活性化に繋がることが期待されています。これにより、大阪ガスは地域を活性化し、それぞれの地域における新たなライフスタイルの創造に貢献していくことでしょう。