飲酒ライフをさらに楽しく!「飲みログ」がVersion2に突入
1. 飲みログの成り立ち
株式会社彩いろりが開発したアプリ「飲みログ」は、ユーザーが自分の飲酒履歴を簡単に記録し、お酒の個性を楽しむためのライフログアプリです。2023年9月にはVersion2に突入し、これまでのバージョンアップを経て、本格的にお酒文化の活性化に貢献する体制が整いました。
「飲みログ」は、以下のようなビジョンに基づいて開発されました。
- - お酒は文化であり、多様な個性があるからこそ面白い。
- - しかし多くの人にとって、お酒の個性を知覚・表現することが難しい。
- - お酒好きでもあまり詳しくない人が、飲酒を通じて少しずつ好みを見つけられる手助けをする。
そのため「飲みログ」は、飲んだ銘柄の個性を知覚しやすくし、感想を簡単に表現できることを目指したのです。
2. Version2の特徴
Version2では、さらなるお酒の個性を楽しむための多彩な機能が追加されました。特に注目したいポイントは以下の通りです。
・自由にお酒を記録
「飲みログ」では、あらゆるカテゴリのお酒を自由に登録できます。ユーザーは、未登録の銘柄でもその場で瞬時に登録できるため、飲んだお酒の全てを記録可能です。さらに、投稿画像からお酒のボトルやラベルが自動で切り取られ、手間なく記録を管理できます。
・簡単な評点付け
アプリ内では、アイコンのドラッグ&ドロップで飲んだお酒の評価が簡単に行えます。特に、同じ日の飲酒を一括で評価できる機能は便利で、飲み比べが楽しめます。もし味覚を詳細に記録するのが面倒であれば、「美味しかったかどうか」のみ記録することも可能なので、飲酒初心者にも優しい設計です。
・自分だけの飲酒履歴を楽しむ
ドリンクを記録することで、さまざまな情報を視覚的に振り返ることができます。飲んだお酒の産地や造り手を地図上に配置したり、カレンダーで飲んだ日が一目でわかる機能など、ユーザーの飲酒体験を豊かにする要素が盛り込まれています。これによりユーザーは、自身の嗜好や飲酒傾向をより深く理解しやすくなっています。
3. 相対評価の導入
新たに導入された「相対評価」は、ユーザーが自身の嗜好を把握するために非常に便利です。この評価方法により、ユーザーは「このお酒は前に飲んだお酒より濃い」といった形で、容易に相対的な評価が可能になります。
初心者には、飲んだお酒を基準にして「美味しかったかどうか」を蓄積していく機能があり、次第に自分自身の嗜好が形成されるのを助けます。これにより、「飲みログ」は単なる記録アプリを超え、個々のユーザーに適したお酒ライフを提供するパートナーとなるのです。
4. 今後の展望
Version2によって、飲酒文化に対する理解と体験の向上が期待されます。「飲みログ」と共に、多くの人がお酒の個性に魅了され、お酒を愉しむための新たな発見や体験が広がることを願っています。
お酒の楽しみ方が多様化する中で、これからの「飲みログ」の進化にご期待ください。ユーザーの投稿データはすでに15万件を超えており、その全てがこのアプリの価値を高めています。新たなコンセプトのもと、より多くの人々が自分らしい飲酒体験を見つけられる日が待ち遠しいです。