カフェタナカがバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」に出展
カフェ&パティスリーとして知られるカフェタナカが、2026年1月16日から2月14日までの期間、ジェイアール名古屋タカシマヤにて開催されるバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」に出店することが決定しました。
今回は特に、地元の素材から選りすぐったフルーツや、自社管理のサントメ島産カカオを用いた、多彩なショコラや限定商品が楽しめるとあって、多くのチョコレート愛好者から注目を集めています。
西アフリカ・サントメからのカカオ
カフェタナカは、2019年に西アフリカのサントメ島に自社管理の「希望の有機カカオ農園」を開設し、その土地の特性を生かした持続可能な農業を実践しています。この取り組みにより、カカオ農園の再生だけでなく、現地の女性たちの自立支援も行っています。
そのため、カフェタナカのショコラには、愛情込めて育てられた素材がふんだんに使用されており、一般的なバレンタインデー商品とは一線を画す品質と味わいが期待されます。
限定ショコラ 商品紹介
ビジュー・ド・ショコラテ ヴェルジェ
価代:4,536円(税込)
ビジュー・ド・ショコラテ ヴェルジェは、「果樹園」をテーマにした限定ショコラ缶です。新しく仲間入りした山梨県産の「スターナイト」や、岩手県産の「紅玉」「ミラベル」などのフルーツを使用し、素材の旨みを濃縮したセミドライ製法で仕上げられています。
さらに、飛騨高山のハーブ「レモンバーベナ」との組み合わせにより、複雑な味わいのクッキーやボンボンショコラも楽しめます。
メランジュ・ショコラ・ボヌール
価格:3,186円(税込)
毎年人気のショコラボックス。今年のアムール・デュ・ショコラ限定商品は、カフェタナカのタルト・タタンが再現された「サントメ・ポム・タタン」です。厳選された青森県産「紅玉」を使用し、キャラメリゼされることで生まれるほろ苦さをガナッシュで表現した逸品です。
コラボレーション企画
今年はさらに楽しみなコラボ企画が2つ用意されています。まず、地元生産者とシェフたちが結集した「ミニョン・アルモニー・フレーズ」は、愛西市産いちごの「紅ほっぺ」を使用したスイーツです。
一口でいちごの甘酸っぱさが広がる味わいは、まるで新鮮ないちごそのものです。
次に、ハーリップトゥとのコラボ「ビジュー・ド・ビスキュイ」です。
チェリーをテーマにした新作クッキー缶は、甘酸っぱいサワーチェリーのコンフィチュールと共に、サントメ島産カカオの豊かな香りが楽しめるという大人向けのデザインに仕上がっています。
開催詳細
催事名:アムール・デュ・ショコラ
日時:2026年1月16日(金)から2月14日(土)
場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階メイン会場
営業時間:午前10時から午後8時(最終日は午後7時まで)
公式サイト:
アムール・デュ・ショコラ
まとめ
カフェタナカの出店は、ただのバレンタイン催事ではなく、美味しいショコラを通じて地元の魅力と、サントメ島の文化に触れられる貴重な機会です。チョコレートファンにはたまらないイベントとなることでしょう。是非足を運んで、愛情が詰まったカラフルなショコラを味わってみてはいかがでしょうか。