トビラシステムズが新しい迷惑電話対策サービスを発表
トビラシステムズ株式会社は、迷惑情報データベースを活用した「迷惑情報データベース Web API」の提供を始めることを発表しました。この新たなサービスは、事業者が自社のサービスから電話番号を照会し、迷惑電話番号や事業者番号の判定結果をリアルタイムで取得できるというものです。
なぜこのサービスが必要なのか?
近年、特に法人を狙ったボイスフィッシング詐欺や煩わしい営業電話が増加しています。こうした背景から、企業は安心して電話に対応できる環境を求めるようになっています。トビラシステムズはこれらのニーズに応えるべく、手軽に利用できるWeb APIの形でサービスを提供することを決定しました。
サービスの詳細
「迷惑情報データベース Web API」を使うと、利用事業者は照会した電話番号をトビラシステムズのデータベースと照合できます。これにより、特定の電話番号が危険度の高い「危険番号」なのか、注意が必要な「注意番号」か、あるいは信頼できる「事業者番号」なのかを瞬時に判定できます。これにより、利用者は事前に相手先を確認してから電話に出るという新しい電話対応のスタイルを実現できます。
APIの利用方法
本サービスの提供は、6ヶ月後の2026年7月30日を予定しています。申し込み後にはAPI仕様書や検証環境が提供され、サポートも充実しています。料金は月額10万円からのプランが用意されており、導入もスムーズに進むことでしょう。
トビラシステムズの迷惑情報データベースとは?
トビラシステムズが構築した迷惑情報データベースは、警察や外部機関、利用者からの情報を統合したものです。このデータベースには、詐欺などに利用される番号や悪質な営業電話番号が含まれており、自動で照合することにより、94%もの迷惑電話を検出することが可能です。月間約3.7億件のメッセージが評価され、97%の精度で危険なSMSを排除します。これは日々更新されるため、サービスの利用者が増えることでさらに情報の質が向上します。
会社概要
トビラシステムズは、特殊詐欺やフィッシング詐欺の撲滅を目指したテクノロジーを駆使したサービスを展開しています。自動で迷惑情報をフィルタリングする技術は、固定電話やモバイル向けに提供され、毎月約1500万人に利用されています。
さらに、トビラシステムズはデータ収集をすることで、社会問題の解決に貢献を企図しています。この新サービスにより、より多くの事業者が安心して電話業務を行えるようになるでしょう。