更年期の5タイプと幸福度
2022-07-19 14:51:48

更年期女性の行動実態調査から見えてきた5つのタイプ:閉塞感とサポートが幸福度を左右する

更年期世代の女性は、心身ともに変化が訪れる時期であり、閉塞感や不安を抱えがちです。

一般社団法人幸年期マチュアライフ協会と日本インフォメーション株式会社は、更年期世代の女性に対する意識調査を実施し、その結果から5つのタイプに分類しました。

調査では、30~60代の女性を対象に、更年期に対する意識や行動、サポート体制などを分析しました。

その結果、閉塞感の度合いによって以下の5つのタイプに分類されました。

1. 全方位充実タイプ:
楽観的で、積極的に行動を起こすタイプです。配偶者や子供との同居率が高く、サポート体制が整っている傾向があります。

2. 利他重視・自分も大切タイプ:
他者との関わりを重視しながらも、自分のことも大切にするタイプです。配偶者や子供との同居率が高く、サポート体制が整っている傾向があります。

3. 利他重視・自己犠牲タイプ:
他者を優先し、自分のことは後回しにするタイプです。体調不良の頻度が高く、自己犠牲感が強い傾向があります。

4. 閉じこもり閉塞感タイプ:
やる気がなく、周囲との関わりを避けるタイプです。体調不良の頻度は高くありませんが、ネガティブ思考が強い傾向があります。

5. 今が暗闇タイプ:
絶望感や無力感を感じ、ネガティブ思考が強いタイプです。体調不良の頻度が高く、サポート体制が整っていない傾向があります。

調査結果から、閉塞感が低いタイプは、自分自身で改善行動を起こすことで充実感を得ていることが明らかになりました。

一方で、閉塞感の高いタイプは、周囲のサポートが重要であることが示唆されました。

更年期の不調は、自分自身で積極的に行動を起こすこと、そして周囲の理解とサポートによって乗り越えることができるということが分かります。

幸年期マチュアライフ協会は、更年期世代が自分らしく過ごせるように、様々なサポートを提供していくとしています。

会社情報

会社名
一般社団法人幸年期マチュアライフ協会
住所
東京都港区南青山6-12-4ルクレ南青山ハウス703
電話番号
03-3409-6140

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