国際インターンシップ支援
2025-03-31 13:24:19

武蔵野大学が国際インターンシップ支援プログラムを発表

武蔵野大学が新たな海外スタートアップ支援プログラムを展開



武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(東京都西東京市)は、一般社団法人EMC GLOBALおよびN9 PTE LTD.と提携し、東京都や株式会社キャンパスクリエイトと共に、2025年5月に開催予定の「SusHi Tech Tokyo 2025」に関連したインターンシッププログラムを実施することを発表しました。このプログラムは、海外のスタートアップと日本企業との共創を促進することを目的としています。

インターンシッププログラムの内容と目的



このプログラムでは、大学生が海外スタートアップでインターンとして参加し、貴重なビジネス経験を積むことができます。参加学生は、グローバルなビジネス環境を経験し、国際的なファウンダーによるスタートアップチームの組成を目指します。

主な特徴


  • - マッチング支援: 海外スタートアップと大学生のマッチングを行い、特に2〜3名の学生を1社につなげる形で実施されます。
  • - 日本語支援: 国際ビジネスを進める上で、日本語が必要な場合は、そのサポートも行います。有効なコミュニケーションを築くことで、海外スタートアップと日本企業の円滑な連携を実現します。
  • - 文化的な翻訳: 国際企業の日本市場への進出において必要な文化的・言語的な支援を通じて、学生は実践的なスキルを磨きます。

プログラムスケジュール


プログラムは3月からの数ステップで進行します。
  • - 募集開始: 3月18日
  • - 締切: 4月6日
  • - 選考・マッチング: 4月7日〜13日
  • - オンラインインターン: 4月14日〜5月7日
  • - 現地サポート: 5月8日〜10日

インターンに参加する学生は、まずオンラインで支援を行い、最終的には「SusHi Tech Tokyo 2025」に出展する際に現地でのサポートを行うことになります。また、都内の大学生に幅広く門戸を開いているため、武蔵野大学以外の学生でも参加申込が可能です。

昨年度の成功事例


昨年実施された「SusHi Tech Tokyo 2024 Global Startup Program」では、シンガポールやインドのスタートアップに対し、8名の学生インターンが派遣され、多くの成果を上げました。この結果、インターンの参加者たちは、日本企業との商談支援や製品・サービスのプロモーションなどを通じて、実践的なスキルを向上させたことが報告されています。

アントレプレナーシップ教育の必要性


武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の学部長、伊藤羊一氏は「国際的なビジネス体験を通じて、学生のアントレプレナーシップを育成することが重要」と述べています。プログラムを通じて学生は文化や言語の壁を超え共同で新しいクリエイティブな価値の創出を目指します。

結論


このインターンシッププログラムは、海外スタートアップが日本市場に進出する際の重要な支援と同時に、学生たちが実践的な経験を通じて自身のキャリアを築くための貴重な機会を提供します。今後の国際ビジネスシーンにおいて、学生たちがどのような影響を及ぼすのか、注目が集まります。プログラムへの参加検討は4月6日までに行う必要があるので、興味のある学生は早めの申し込みをお勧めします。


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学校法人武蔵野大学
住所
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