江戸川区清新町で地域交流イベント「つながるスタンプラリー」が開催！

地域交流が生む新たなつながり

江戸川区清新町は、多様性あふれる地域であり、これまでにも様々なコミュニティイベントが開催されてきました。この度、東京の住宅供給公社ＪＫＫ東京と都市再生機構のＵＲが連携し、地域住民や外国人入居者との交流を深めるイベント「“わがまち清新”つながるスタンプラリー」が令和６年９月28日に実施されることとなりました。

イベントの背景と目的

清新町は、外国人の入居者が増加している国際色豊かな地域で、特に西葛西駅周辺には8000人以上が生活しています。このような環境下で、コロナウイルスの影響を受けて住民同士の交流が減少してしまった現状を打破することを目的としています。ＪＫＫとＵＲは、この問題に対処するため、地域交流を通じて防災についても考えるきっかけを提供し、入居者や住民の想いをつなげていくことを目指しています。

イベント概要

- 日時: 令和6年9月28日（土曜日） 14:00～17:00
- 会場:

① コーシャハイム清新コミュニティサロン＆中庭広場
② UR葛西クリーンタウン清新プラザ集会所
③ 清新プラザ集会所

様々なプログラム

本イベントでは、以下のプログラムが用意されています。

- スタンプラリー: 参加者は決められたスポットを巡りながらスタンプを集めることができ、集めたスタンプに応じたプレゼントが用意されています。
- 防災体験: 初期消火やＡＥＤの使用法、起震車や煙ハウスによる実地体験を通じて、災害時に役立つ知識を学ぶプログラムです。
- ゲームコーナー: 防災釣りゲームや様々なボードゲーム、そしてティータイムでの異文化交流の場も設けられています。
- 屋外アクティビティ: 「みちあそび」と称した屋外で楽しめるアクティビティを通じて、参加者同士が自然と交流できるよう工夫されています。

地域社会との連携

イベントの実施にあたっては、地域の自治会や消防署など、多くの方々の協力が得られています。特に当日は、東京福祉専門学校や都立紅葉川高等学校、区立清新第二中学校のボランティア学生たちがオペレーションにも参加し、イベントの成功に向けて尽力します。これにより、地域全体での一体感が生まれ、さらなる交流が促進されるでしょう。