国際生理の日イベント
2025-10-16 17:27:56

女性の健康課題を考える国際生理の日記念イベントが成功裡に開催

国際生理の日記念イベントが開催されました



2025年10月15日、水曜日にオンラインピル診療サービスを提供するmederi株式会社が国際生理の日を祝うイベントを実施しました。このイベントは、女性特有の健康課題に焦点を当て、経営者や人事担当者を含む約120名が参加して企業としての在り方を再考する機会となりました。

イベントの趣旨と目的



mederi株式会社は、女性が自分らしく働ける社会の実現を目指して様々な取り組みを行っています。国際生理の日を契機に、企業の経営層や人事関係者に女性特有の健康課題を理解してもらい、より働きやすい職場環境作りに貢献することを目的としています。生理、PMS、妊娠・出産、更年期などの健康課題は、働く女性の心身に影響を与え、結果的にはキャリアや生産性にも関わる重要事項です。

当日のプログラム内容



当日は、産婦人科医の郡詩織先生がライフステージごとの健康課題を解説し、セルフケアの大切さについて参加者に認識を促しました。また、タレントの篠田麻里子さんやPPIHの二宮仁美氏、mederiの坂梨亜里咲代表が登壇し、働く女性の立場から「職場での配慮や制度導入」の重要性について意見を交わしました。

特に、川崎ひでと議員からは女性が活躍できる社会作りに向けた激励の言葉があり、会場は盛り上がりを見せました。参加者は生理痛の再現プログラムを体験し、理解を深めることができました。最後に行われた交流会では、実際の取り組みや制度の運用について意見が交わされ、今後の具体的な施策への発展が期待されます。

ダイバーシティ推進の必要性



企業において、女性特有の健康課題を理解し支援することは、ダイバーシティの進展や人的資本の向上に欠かせません。このイベントは、メディア関係者にも多くの情報が共有される機会となり、社会全体で女性の健康問題に向き合う必要性が再確認された日となりました。具体的には、生理や妊娠の影響を受けることで、社員の働き方や生産性が変動することを企業が理解し、正しく支援する必要があることが強調されました。

各登壇者の意見



篠田麻里子さんは、自身の産後鬱の経験に触れ、「知ることが力になる。私が経験したことが他の女性にも役立つと思い、発言しています」と語りました。また、二宮仁美氏は、職場における女性のさまざまな声を聴くことの重要性に言及し、郡詩織先生は「生理の悩みは多くの人が抱えているが、我慢せず相談することが大切です」と強調しました。

未来への展望



今後、mederiでは引き続き女性の健康に関する問題を解決する取り組みを広げていく予定です。企業と連携し、より多くの女性が生理や健康問題について話し合える場を提供することで、働きやすい職場環境の実現を目指していきます。イベントを通じて参加者が持ち帰った情報や体験が、より良い職場づくりにつながっていくことが期待されます。

今回の国際生理の日に際して行われたこのイベントは、ただの啓発活動に留まらず、実際の行動につながるきっかけとなる素晴らしい機会でした。企業が女性の健康問題に真摯に向き合うことで、働く環境はより良いものへと進化していくことでしょう。


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会社情報

会社名
mederi株式会社
住所
東京都目黒区大橋2-22-6-5F
電話番号

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