環境に優しいライフスタイルを提案するポップアップストア「hide k 1896」
2025年3月27日(木)から4月2日(水)の間、東急プラザ原宿の「ハラカド」3階にて、環境調和型プロダクトブランド「hide k 1896®」のポップアップストアが開かれます。これに併せて、特別展示会「TRANSWOOD® with Prasus展」も開催され、持続可能な未来を見据えた取り組みを展開します。
ポップアップストアの詳細
本イベントでは、環境に配慮したライフスタイルを体現する様々な商品が紹介されます。特に、「les trois collection」というテーブルウェアのフルラインナップが用意され、軽量で割れにくい特性を持つ環境に優しい器が幅広いシチュエーションで利用できるようになっています。
ポップアップストアの開催場所は、東京都渋谷区の「BABY THE COFFEE BREW CLUB」で、以下のスケジュールでオープンします。
- - 木曜日:08:00 - 23:00
- - 金曜日:08:00 - 23:00
- - 土曜日:11:00 - 21:00
- - 日曜日:11:00 - 21:00
- - 月曜日:08:00 - 23:00
- - 火曜日:08:00 - 23:00
- - 水曜日:08:00 - 23:00
来場者は、環境に優しい製品を手に取る機会を得られるだけでなく、未来に向けたサステナブルなライフスタイルについて考えるきっかけを得られるでしょう。
hide k 1896とは
「hide k 1896」は、1896年に創業された麻問屋の伝統を受け継ぎ、2013年に春日秀之(工学博士)によって設立された環境調和型プロダクトブランドです。ブランドの理念は「人が作ったものは人の手によって自然に還す」であり、持続可能な未来を実現すべくさまざまな製品を開発しています。
特に注目すべきは、環境調和型複合材「TRANSWOOD®」や「COMPOSITE TEXTILE」を用いたプロダクトで、テーブルウェアやファッション、家具など多岐にわたるライフスタイル商品を展開しています。
展示会「TRANSWOOD with Prasus展」の魅力
同時開催される展示会「TRANSWOOD with Prasus展」では、環境調和型素材の未来をテーマに、サステナブルな製品開発の進化を紹介します。「TRANSWOOD®」は、春日氏が設計した100年持続可能な素材として、多様な製品に利用されています。間伐材の木粉やセルロースマイクロファイバーと廃食用油由来のバイオマス樹脂「Prasus」を用いた複合材は、製造過程でのCO2排出量を削減し、リサイクル可能なオールバイオ素材です。
展示会では、これらの素材の特性や、その進化についても深く知ることができるでしょう。特に、TRANSWOOD®製品は、使用後に新たな形へ生まれ変わる循環型の特徴をもっており、家やインフラに再利用されることが期待されています。
春日秀之について
「hide k 1896」の創業者である春日秀之氏は、長野県出身の工学博士です。彼は、環境調和型素材の開発や循環経済の推進を行い、「令和モダニズム®」を提唱するなど、日本における新しいライフスタイルの形成に貢献しています。自らのブランドの知識を使い、持続可能な社会の実現に向けたコンサルタント業務も携り、多くの企業に助言を行っています。
このポップアップストアと展示会は、環境に配慮した商品の魅力を体験し、持続可能な未来について考える良い機会です。ぜひ多くの方に足を運んでいただきたいイベントです。