ビックリハウスの魅力
2025-04-25 16:29:26

浅草花やしきのビックリハウスが振り返る昭和の遊び心!

浅草花やしきのビックリハウスが振り返る昭和の遊び心!



浅草に位置する歴史的な遊園地、花やしき。ここには、現存する最古のアトラクションであるビックリハウスがあります。2025年は昭和100年の節目を迎える年であり、その歴史を感じるためにも、ビックリハウスの魅力を深堀していきましょう。

ビックリハウスの誕生と特徴



ビックリハウスは1947年(昭和22年)に設置され、その後1950年に英語名として「ビックリハウス」が正式に使用されるようになりました。元々は「遊戯用航空館」という名前で親しまれていたこのアトラクションは、家庭の一室を模した内部で、ユーザーがイスに座ると部屋全体がぐるぐる回り出します。この錯覚感覚は、玩具やゲームにおいても新鮮な体験を提供しました。

クレームも巻き起こした歴史



設置当初、錯覚を利用したアトラクションはあまり普及していなかったため、時にはお客様から「体が宙返りになるなんて危険だ!」とのクレームも寄せられました。そんな状況に備え、昭和25年ごろにはアトラクションの外観に「絶対に安全で愉快なスリル」との文言が記されています。これが、花やしきの顧客に対する配慮と関連して、今でも多くの訪問者に選ばれ続けています。

昭和50年代の復刻デザイン



現在のビックリハウスは昭和50年代のデザインが復刻され、ピエロをイメージした楽しい顔の外観が特徴です。レトロな雰囲気は、お客様にとっての写真スポットとしても人気が高まり、訪れる人々にノスタルジックな楽しみを提供しています。

継承される昭和の遊び心



ビックリハウスは78年間その基本的な仕組みを変えずに、こまめなメンテナンスがなされています。そんな大切なアトラクションを通じて、訪れるお客様は昭和時代の遊び心を再体験することができます。花やしきは、このような歴史あるアトラクションを大切にしながら、常に新しい楽しみ方を創出し続けています。

昭和の日やゴールデンウィークに訪れよう



2025年のゴールデンウィークには、特別なイベントが開催される予定です。昭和100年という特別な年に、浅草花やしきで思い出のアトラクションに触れ、昭和を感じる体験をしに来てみてはいかがでしょうか。公式HPをご覧の上、ぜひ訪問をお待ちしております。

公式HPはこちら

今後も「昭和100年と浅草花やしき」企画を通じて、昭和時代の花やしきの様子についてもお伝えしていく予定です。お楽しみに!


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会社情報

会社名
株式会社花やしき
住所
東京都台東区浅草2-28-1
電話番号
03-3842-8780

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