サイフォーマ、日本市場に本格進出
プロジェクト・ポートフォリオマネジメントソフトウェアのリーディングカンパニーであるサイフォーマ社は、2011年1月に支社を東京に設立し、日本市場への本格進出を発表しました。サイフォーマは、1999年に設立され、1982年からプロジェクト管理ソフトウェアの開発を行ってきた実績があり、世界中で広く利用されています。
Sciforma 4.0とは?
新たに発表された「Sciforma 4.0」は、クラウド型とオンプレミス型の両方に対応したプロジェクト管理ソフトウェアで、顧客のニーズに応じた柔軟性を持っています。特に、企業内のあらゆるプロジェクトへの投資を一元管理し、経営資源の最適な配分をサポートする機能が充実しています。Sciformaは、財務、製造、政府、コンサルティング、軍事など多岐にわたる産業で25万人以上のユーザーを誇る実績があります。
プロジェクト管理の未来を提供
Sciforma 4.0は、企業の戦略的な意思決定を支援するために、定量的かつ定性的な評価基準に基づいた分析機能を備えています。このソフトウェアを導入することで、組織は迅速かつ効率的にプロジェクトに対する資源の分配を行い、ビジネスの継続性を確保することが可能です。また、IT投資マネジメントや新製品開発マネジメントなど、幅広い分野での適用が進んでいます。
Gartner Symposium/ITxpo 2011への参加
サイフォーマは、2011年10月に開催されるGartner Symposium/ITxpoにおいて、Sciforma 4.0のデモンストレーションを行います。この展示会では、ユーザーの成功事例を交えた説明を行い、同ソフトウェアの具体的な利用方法について紹介する予定です。これにより、参加者は実際の運用例を通じてSciformaの効果を体感できる貴重な機会となるでしょう。
グローバルな展開とサポート体制
サイフォーマは、アメリカ、フランス、ドイツ、日本、イギリスなどにオフィスを持ち、国際的なネットワークを築いています。これにより、世界中の企業に対するサポートが可能です。サイフォーマの名称は、「科学(science)」と「計画(forma)」に由来し、プロジェクト管理の先進技術を象徴しています。
日本におけるさらなる活動とその影響に、今後も注目が集まることでしょう。詳しい情報は、
サイフォーマの公式サイトを訪れてください。