ネットマーブルが新たに手掛けるオープンワールドRPG『七つの大罪:Origin』のティザーサイトが、2023年3月25日に正式オープンしました。日本国内外で高い人気を誇るシリーズの再来に、多くのファンが期待を寄せています。本作は、全世界で7000万ダウンロードを達成した『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』の後継として登場する作品で、今までの構成を踏襲しつつ新たな要素を取り入れています。
本作の特徴は、何といってもそのオープンワールドの壮大さです。プレイヤーは、主に『七つの大罪』の主人公メリオダスとエリザベスの息子トリスタンとしてブリタニア大陸を旅し、独自のストーリーを構築していきます。プレイヤーは様々なヒーローを収集し、自分自身の戦闘スタイルを自由にカスタマイズできるため、どんなプレイスタイルでも楽しむことができます。
ティザーサイトでは、絵画のように美しいブリタニアの風景が描かれていますが、緊迫したシーンが訪れることも示唆されています。「トリスタン」と「ティオレー」が穏やかな風景を眺めていたその瞬間、時空が歪みをはじめ、彼らの冒険がいかにして変化していくのかが気になるところです。
このティザーサイトには、最新の映像や情報が満載で、公式YouTubeチャンネルやSNSでは、さらなるコンテンツも追って公開される予定です。ゲームのリリースは2025年内を予定しており、ファンにとっては待ちきれない時間となるでしょう。
ネットマーブルは、2000年に設立され、韓国を拠点にするゲーム開発・パブリッシング企業として知られています。『俺だけレベルアップな件:ARISE』や『リネージュ2 レボリューション』など、数多くの人気タイトルを持つ彼らは、今回の『七つの大罪:Origin』でもそのゲーム開発技術を存分に発揮することでしょう。
『七つの大罪』シリーズは、鈴木央氏の原作漫画に基づいており、数々の続編や外伝が展開されてきました。アニメは2014年から放送されており、続編が多く制作され、その人気は衰えることを知りません。特に、2021年には物語の最終章が放送され、2023年にはその続きとなる『黙示録の四騎士』が始まっています。
ネットマーブルは、強力なフランチャイズと共に新たな楽しみを届けています。今後も、このティザーサイトを通じて情報が更新されていくことでしょう。ファンにとって、期待膨らむこの発表は、今後の展開に目が離せません。