第4回「リアル脱出ゲーム甲子園」全国大会が2025年8月に開催決定！

注目の高校生クリエイターたちが集結！

2025年8月、桜美林大学にて第4回「リアル脱出ゲーム甲子園」が開催されることが決定しました。この大会は全国の高校生および高専生が自ら制作したリアル脱出ゲームを競い、最も優れた作品を選出するイベントです。

リアル脱出ゲームは、株式会社SCRAPが企画・制作するエンターテイメントで、これまでに約1,490万人以上が参加しています。毎年多くの高校生が集まり、自身のアイデアを元に新しい脱出ゲームの制作に挑戦する姿は、特に注目を集めています。

賞金や特典について

今回の大会では、8団体が本選に進出し、そこで優勝チームが決まります。優勝した団体には、トロフィーが贈呈されるほか、優秀な作品はSCRAPの店舗などでの開催サポートも予定されています。また、協賛企業からの特典として、株式会社ブシロードによる「カードファイト!!ヴァンガード」の特別セットも贈られるなど、参加者にとって魅力的な条件が整っています。

チケット情報

大会の開催期間は、2025年8月30日（土）と31日（日）の2日間。一般の方も参加できるチケットが販売され、特別な体験を共有することが可能です。チケットは少年探偵SCRAP団員向けの先行販売が7月19日から始まるほか、一般向けの販売も7月26日から開始します。チケット料金は一般2,200円から、グループ券、特別コンプリート券など様々なチケットオプションが用意されています。

参加チームと作品名

参加する高校生チームは、多彩な作品を持っています。東京都立産業技術高等専門学校が制作した『激しすぎる差し押さえからの脱出』や、仙台高等専門学校広瀬キャンパスの『一生脱出できない運命からの脱出〜開運！脱出みくじ〜』など、ユニークなタイトルが揃っており、どの作品が最も評価されるかが注目されます。ご覧の通り、参加チームは各地から多数集まっており、これは脱出ゲーム文化の広がりを感じさせるものです。

審査の流れ

本選では、審査員が各団体が制作したリアル脱出ゲームを実際に体験します。審査基準は厳正に設定されており、創造性や完成度が重視されます。最終的に上位3団体が表彰され、受賞した作品は次のステップとしてSCRAPによってサポートされることになります。

このイベントは、コンテンツ制作に興味のある高校生にとっての大きなステージであり、未来のクリエイターたちが集う場としても注目されます。是非、多くの方々に参加していただき、リアル脱出ゲームの魅力を体感していただければと思います。