講談社シネマクリエイターズラボ 第3期受賞企画の発表
講談社シネマクリエイターズラボからの嬉しいお知らせです。このたび、第3期の受賞企画が発表されました。このプロジェクトは、短編映像の制作を支援することを目的としており、優れた企画には制作資金として各1000万円が提供されます。受賞したクリエイターたちは、講談社の編集者と共にショートフィルムを制作し、米国アカデミー賞などの映画祭での受賞を目指すことになります。
応募状況と受賞企画の概要
第3期には、トータルで1,013企画(国内590、海外423)が応募されました。多くのクリエイターから情熱あふれるアイデアが寄せられ、厳格な書類選考と2回の面談審査を経て、最終的に受賞企画が決定しました。今回受賞した短編は以下の3本です:
受賞作品一覧
- - 『楽屋裏』 古舘寛治(実写/日本)
- - 『おっとのあし』 八幡貴美(実写/日本)
- - 『来世のせいら』 緒方一智(実写/日本)
これらの作品は、2025年内に完成を目指して制作がスタートします。受賞したクリエイターには、プロデューサーとして講談社の編集者が付き、制作過程をサポートします。
受賞者紹介の場
受賞クリエイターの皆さんは、2025年6月に開催される「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2025」のアワードセレモニーで正式に紹介される予定です。この場で、各作品に込められた想いや制作の裏話などが披露されることでしょう。これからの制作過程にますます注目が集まります。
これからの活動
講談社シネマクリエイターズラボは、今回の受賞企画を通じて得た経験を生かし、今後も映像クリエイターの創作支援を継続的に行う予定です。ただコンテスト形式にとどまらず、様々な形でクリエイティブな支援を行っていきます。応募者の皆様には、熱い情熱で素晴らしい企画を届けていただき、そのことに感謝の意を表します。
詳しい情報は、公式サイト(
講談社シネマクリエイターズラボ公式サイト)をご覧ください。