新たな取り組み！羽咋市のふるさとPRが羽田空港で開催

羽咋市のふるさとPRイベントが羽田空港で開催

近年、大手航空会社との協力が生まれている中で、地域教育と観光振興が新たな形で結びつき、羽咋市が注目されています。今年度は、中学生たちが地元の魅力を羽田空港にて直接PRすることが決定しました。

空から見る郷土の魅力

これまでの2回のチャーターフライトでは、小松空港から出発し、小松空港帰着の形で羽咋市上空を旋回し、1200メートルの高度から地元の風景を楽しむ貴重な体験が提供されてきました。生徒たちは、この体験を通じて地域への理解を深めてきました。

羽田空港での新たな試み

今年は、フライトのルートが変更され、小松空港発、羽田空港着に。フライト後は、羽田空港内で「羽咋フェア」が開催される予定です。このフェアでは、羽咋中学校の生徒たちが地域の魅力を直接PRします。その一環として、石川県の特産物である「赤飯饅頭」を来場者に配布する活動も行います。配布は5月10日の14:30から15:30まで、数量限定で100個です。

地元特産品とイベントの目玉

さらに、羽咋フェアでは名産品の販売も行われます。注目すべきは、ちりはまホテルゆ華が提供する「ステーキ弁当（名物いかだんご入り）」です。約20個限定で販売され、空輸されたこの料理は、地元の味を求めるお客様にはたまらない一品です。販売は、同日14:30頃から売切れ次第終了となります。

また、羽咋市砂像協会の職人による砂像作成の実演も行われます。日本で唯一、自動車で走行できる海岸「千里浜海岸」の砂を使用して作り出される砂像は、ぜひその目で見てほしいアートです。

移住促進の可能性

さらに羽咋フェアは地域移住のPR活動も展開します。能登地域に興味がある方々は、会場で「能登地域移住交流協議会公式LINE」に登録することで、明確な特典が得られる抽選会に参加できます。このチャンスをぜひ利用しましょう。

羽咋市の新しい形のふるさとPRイベントは、地域への興味を喚起し、地域産品を体験する良い機会です。多くの方々の来場を期待しています。