奥田民生と吉川晃司、Ooochie KoochieのLIVEレポート
奇跡のコラボレーション、Ooochie Koochie。音楽界の重鎮、奥田民生と吉川晃司が結成したこのユニットは、音楽シーンに新たな旋風を巻き起こしています。11月22日、彼らの日本武道館ライブがWOWOWで独占放送されることが決定し、その期待が高まっています。
ユニット誕生の背景と共通点
彼らには1965年に広島で生まれたという共通のバックグラウンドがあります。長年にわたり個々に音楽キャリアを築いてきましたが、近年のフェスでの再会や交流を通じて、徐々に心を通わせていきました。そして、還暦を迎えたタイミングで彼らのユニットOoochie Koochieが誕生したのです。
2025年の活動開始時から、彼らはメディアに登場し、3曲のシングルと1枚のアルバムをリリースし、全7カ所での全国ツアーを成功させてきました。広島を皮切りに開催されたツアーは、多くのファンの心を掴むものでした。
日本武道館での熱きパフォーマンス
9月11日と12日、彼らのツアーの集大成となる日本武道館でのライブは、圧巻の熱気に包まれました。場内が暗転すると、観客の拍手と歓声が舞台に注がれ、奥田と吉川が下手から登場。エッジの効いたサウンドが特徴の「おちこち」を初めに披露し、続いて70年代ハードロックを彷彿とさせる「Do The Shuffle」へ。二人のユニゾンが観客の心を掴み、心地よい興奮を呼び起こしました。
「Three Arrows」では、広島と日本全体へのメッセージが込められた楽曲を披露。ロックオペラのような壮大な演出が印象的でした。続く「GOLD」では、華やかなダンスパフォーマンスが展開され、観る者を魅了しました。
芸術的な楽曲の数々
コンサートのハイライトはユニットの持ち歌とお互いの代表曲の交代でのパフォーマンス。吉川の「LA VIE EN ROSE」を奥田が歌い、奥田の「Maybe Blue」を吉川が披露。互いの音楽に新たな息を吹き込み、観客はその瞬間を堪能しました。最後に披露された「リトルボーイズ」では、平和のメッセージを郷愁的なメロディラインで歌い上げました。
未来への期待
ユニット名Ooochie Koochieは「遠いところと近いところ」「昔と今」「現在と将来」を意味する言葉が由来です。二人はそれぞれのルーツに対する敬意と共感を示しつつ、新たな音楽を創り上げていく姿勢を見せました。年内で一旦の活動を終了するものの、今後も「大人しくない、大人じゃけぇ」というスタンスを維持しながら、どのような活動を展開していくのか存分に楽しみです。
番組情報
11月22日、Ooochie Koochieの日本武道館公演はWOWOWプライムで放送されます。また、特別ドキュメンタリーも同日放送予定。訪れたチャンスを逃さず、彼らの音楽の真髄に触れてみてはいかがでしょうか。