新たに生まれた選べる制服
株式会社JR西日本ヴィアイン(所在地:大阪市淀川区)は、ホテルスタッフの声をもとに、新たな制服を導入することを発表しました。この新しい制服は、2026年7月22日に開業予定の「ヴィアインプライム熊本<雲雀の湯>」を皮切りに、全国へ展開される予定です。スタッフの働きがいを高めるために、ミズノ株式会社の協力のもと、約2年間にわたって検討が重ねられました。
「VIAINN Style Up Project」の始動
新制服の導入は、「VIAINN Style Up Project」として2024年10月からスタートします。このプロジェクトは、全国25のホテルスタッフからの意見を集め、実際の職場環境での課題を解決することを目的としています。4代にわたる制服の見直しを通じて、働きやすく、自分らしく働ける環境づくりを目指しています。
その中で、スタッフからのフィードバックを重視し、動きやすさや快適性を追求した新制服のデザインが誕生しました。具体的にはジャケット、長袖シャツ、半袖シャツ、パンツ、スカート、ワンピースが用意され、各自の体調や気温、業務内容に応じて自由に選べるスタイルが特長です。
自由な選択を尊重するデザイン
新制服は、着用する際の選択肢の幅を広げることに重点を置いています。たとえば、シャツはイン・アウトのどちらでも着用可能で、季節によるアイテムの着用指定はありません。これにより、スタッフはその日の体調や業務に最適な服装を自由に選べるようになります。
また、髪色やアクセサリーに関する基準も新たに見直され、個々の特徴や価値観を尊重した職場環境が整えられています。この取り組みは、全てのスタッフが自分らしく働けるよう、より柔軟な職場作りを推進しています。
快適性を追求した素材とデザイン
新制服には、ミズノの技術によって開発された伸縮性のある素材が使用され、動きやすさと快適性が確保されています。特に、フロント業務や館内業務でも動きやすい設計が施されており、長時間勤務による負担の軽減を目指しています。さらに、スタッフからは「エアコンの効き方や体調に合わせた選択ができ、非常に快適に働けるようになった」という声が多く寄せられています。
スタッフからの声
新制服を最初に体験したスタッフは、「自分が制服を選べるようになったことで、以前よりも働きやすくなった」とコメントしています。「パンツを選ぶことで動きやすくなり、生地の伸縮性のおかげで身体を自由に動かせます」と、実際の業務での利便性を実感しているようです。このように、選べる制服の導入がスタッフのモチベーションを引き上げ、働く環境を一新する要素になっています。
ミズノの取り組み
ミズノ株式会社の西村寧々花氏は、「このプロジェクトにおいては、現場スタッフの声を大切にし、彼らが求める『働きやすさ』と『自社ブランド』を実現すべく長期的に取り組んできました。新しい制服は、個性や多様な価値観に対する理解を深めるもので、スタッフが自信を持って着用できるデザインを追求しています」述べています。
新たな制服は、間違いなくスタッフの誇りとなり、客へのサービス向上にもつながることが期待されています。今後も、この選べる制服を通じて、働く人々の快適性と企業の価値向上に寄与していく姿勢が感じられます。
この新しい取り組みが、JR西日本ヴィアインのブランド価値をさらに引き上げ、全スタッフが誇りを持って働ける職場を実現することを願っています。