ConMasの新機能
2021-02-12 14:00:02

ConMas i-Reporter、新機能「録音」と「バインダー」で業務効率化を推進

業務効率化を促進する新機能



ペーパーレスソリューション「ConMas i-Reporter」が新たに2つの革新的な機能を発表しました。それが「録音」と「バインダー」です。これらの機能は、デジタルトランスフォーメーション(DX)に向けたステップとして、大きな期待が寄せられています。

録音機能の概要



「録音」機能は、iOS/iPadOS専用アプリで音声を保存・再生できる機能です。帳票上で最大600秒の音声を録音することができ、これにより現場での異常音を記録し、分析することが可能になります。例えば、工場内設備の保守点検において、異音が発生した際にその音をエビデンスとして残すことができるため、トラブルシューティングが容易になります。音声データはm4a形式でConMas Managerに一元管理され、他の管理データとも連携できます。実際に録音したデータは、特定のAIサービスを通じて詳細な解析を行うこともできるため、現場データの収集だけでなく、その分析が簡単に行えるようになります。

バインダー機能の利点



続いて、「バインダー」機能です。この機能によって、複数の帳票から新たな帳票を自動で作成できるようになります。例えば、点検業務を行った際に作成した複数の帳票から、統合した報告書を自動生成することが可能です。これにより、手動でのデータ集約や集計の手間が省かれ、業務のスピードと精度が向上します。「バインダー」は、同種の帳票をまとめる『1N:1のバインド』や、異なる帳票をまとめる『N:1のバインド』として利用でき、業務によって必要な帳票を自動作成できる使い勝手の良さが魅力です。

業務のデジタル化を加速



これらの新機能は、業務のペーパーレス化を一層進めることを目的としています。「ConMas i-Reporter」を使用することで、紙の帳票を完全にデジタル化し、リアルタイムでの情報共有も可能になりました。特に、ガイドラインに従った作業を行う場合でも、音声入力による簡単な記録が可能であり、作業中のハンズフリー操作を実現します。これにより、データの2重入力を防ぎ、業務効率が飛躍的に向上します。

未来に向けた展望



今後の展開については、ConMas i-Reporterはさらなる機能の拡充を目指しています。「現場帳票」のペーパーレス化を進めることで、業務の効率化と働き方改革に対応していく意向が示されています。また、オンラインでのサポートや無料トライアルも提供しており、より多くのユーザーにこれらの新機能を体験してもらう機会を創出しています。製品の詳細は公式サイトで確認できるので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

まとめ



「ConMas i-Reporter」は、業務の効率化とデジタルトランスフォーメーションを掲げる企業にとって欠かせないツールへと進化を続けています。その新機能「録音」と「バインダー」は、現場のニーズに応えるための設計がされており、多くの業界で活用されることでしょう。これからも新しい技術を取り入れ、現場の働き方を変え続けるConMas i-Reporterの動向から目が離せません。

会社情報

会社名
株式会社シムトップス
住所
東京都品川区上大崎2-25-2新目黒東急ビル10F
電話番号
03-5721-4610

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