自然史博物館特別展
2025-11-05 12:39:22

大阪市立自然史博物館で学べる!学芸員の仕事に迫る特別展

大阪市立自然史博物館 第56回特別展



大阪市立自然史博物館で開催される第56回特別展「学芸員のおしごと −集める・調べる・伝える−」が、いよいよスタートします。会期は令和7年11月1日から令和8年2月1日まで。学芸員という職業に焦点を当て、彼らがいかにして標本を収集・管理し、研究へと発展させ、またそれを一般に伝えているかを紹介します。

特別展の概要


この特別展では、博物館の縁の下の力持ちである学芸員の仕事を深く知ることができます。普段は目にすることが少ない学芸員の役割を学ぶことで、博物館への理解と興味が広がることを期待しています。展示会場では、珍しい標本や研究の成果物が並ぶ予定です。

展示内容の見どころ


特に目を引くのは「見つけたら教えて!博物館の害虫」カードです。このカードは、展示室に生息している害虫を紹介し、その中から選ばれた8種を解説しているシンプルながらも魅力的なものです。先着2,000名にはプレゼントとして贈られ、自由研究を行う小中高生のための「ジュニア自由研究・標本ギャラリー」も同時開催されます。

学芸員の仕事とは?


博物館で働く学芸員とは一体どんな仕事をしているのか。その役割には、標本の収集・研究・展示企画など多岐にわたります。まず、彼らの仕事の一環として「標本の収集」が重要な役割を果たしていることが挙げられます。今回の特別展では、実際に博物館にどのように標本が集められ、どんな方法で研究が進められているかを展示を通じて学ぶことができます。それに加えて、学芸員たちが日々直面する課題や面白いエピソードも紹介されることでしょう。

栄光の標本たち


博物館に集められた標本には、学芸員や市民からの寄贈も多く、これまでにはプロの研究者やアマチュアから多様な標本が集まっています。特に令和2年以降の新たな収集品にも焦点を当てており、それによってさらなる知識の拡大が期待されます。これからの展示では、数々の貴重な標本を見る機会があるでしょう。

楽しい関連イベントも充実


特別展の期間中、いくつかのワークショップやイベントも開催されます。その中には、子どもたちが学芸員の仕事を遊びながら学べる「はくぶつかんハカセのおしごと」と「はくぶつかんおしごとすごろく」があり、実際に展示されている標本を観察しながら、楽しみながら学ぶことができます。

参加は無料!


イベント参加費は無料ですが、高校生以上は特別展の入場料が必要です。この機会に、家族みんなで博物館を訪れて学び、楽しむことができる良いチャンスです。

まとめ


この特別展を通じて、学芸員と博物館の役割についての理解を深めることができるでしょう。多様なプログラムが用意されているので、ぜひ心を躍らせて足を運んでみてはいかがでしょうか。興味を持って来館する方々をお待ちしています。


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会社情報

会社名
地方独立行政法人大阪市博物館機構
住所
大阪府大阪市中央区大手前4丁目1番32号大阪歴史博物館内4階
電話番号
06-6940-4330

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