トレパルの新事業
2026-02-21 07:49:28

トレパルが推進する障害者雇用相談援助事業の新たな挑戦

株式会社トレパルによる新たな一歩



企業の社会的責任が多様化する中、株式会社トレパルは厚生労働省から認定を受け、「障害者雇用相談援助事業」を正式にスタートしました。この事業は単に法令を守るための助けを提供するだけでなく、企業の組織文化の強化を目指します。「障害者雇用を通じて、企業を変革する」という目的を持ったこの取り組みは、トレパルが掲げる理念「Believe in possibility」に基づいています。

創業の背景



この企業の創業者、山口将秀氏は知的障害を持つ長男を持つ父親であり、彼の存在がトレパルの原点となっています。彼は「自分の子が大人になった時に、働く選択肢が奪われない社会を作りたい」という希望を持って2018年にこのモデルを立ち上げました。ビジネスプランコンテストでは大賞を受賞し、その後の活動も続けてきました。

しかし、2019年に長男を失ったことで、山口氏は経営者としての壁に衝突します。「社長の正論が苦しかった」という一言に、彼は自らの経営理念を見つめ直すことになります。その経験を機に、彼は「経営理念が人を動かすための言葉ではなく、経営者自身の在り方であるべきだ」と考え直しました。

現代の課題



2026年8月には、障害者雇用の法定雇用率が2.7%に引き上げられる見込みです。このことは、企業にとって大きな挑戦を意味しています。特に中小企業においては、知識不足や不安感から、障害者雇用の実施が躊躇されることが多いのが現状です。

トレパルは、この課題に対し、自社の豊富な経験を活かした支援を提供します。企業の不安を乗り越え、成長を伴走するサポートを行います。

支援の具体的内容



障害者雇用相談援助事業は、基本的に1年間、無料で利用できるプログラムです。支援は、経営層の理解を深めることから始まり、社内での適切な体制構築を目指します。具体的には以下の8つのステップでサポートを行います:

1. 経営層への理解促進
2. 推進体制の構築
3. 社内理解の促進
4. 職務の切り出し・設計
5. 採用・雇用方針の明確化
6. 募集・面接準備
7. 職場環境・支援体制整備
8. 定着・キャリア形成支援

この8段階の支援によって、企業が自己成長を実感できるよう、場を提供します。

トレパルと共に進むべき理由



トレパルは、経営者や人事担当者が抱える孤独感を解消し、強い組織をつくる手助けをします。自走する組織を目指し、業務の明確化やリスクの最小化、そして地域社会との信頼関係の構築を目指します。

最後に



「障害者雇用において重要なのは、できないことを数えるのではなく、できることを考え、環境を整え、人の可能性を信じることです」と山口氏は語ります。企業と一緒に最後まで歩み続ける覚悟を持つトレパル。この新しい挑戦を通じて、障害者雇用の未来がどう変わるのか、大いに期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社トレパル
住所
埼玉県志木市上宗岡2-14-10 2階
電話番号
048-473-6780

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