京友禅とタトゥーアートの融合、新作アロハシャツが登場

京友禅とタトゥーアートの新たな試み

京都発の魅力的なコラボレーションが話題になっています。伝統的な京友禅技術を駆使したファッションブランド「Pagong」と、ユニークなタトゥーアートで知られる「祇園だるま」が手を組み、特別なアロハシャツを開発しました。このアイテムは、両者の独自のスタイルが融合した、まさにアートともいえる一品です。

芸術的なアロハシャツの誕生

「Pagong」と「祇園だるま」のコラボレーションでは、祇園だるまが描くタトゥーアートが、Pagongのアロハシャツに見事に昇華されました。手捺染の技術を用いて染め上げたこのアロハシャツは、特別な一着としての価値があります。衣服としての機能よりも、アートそのものとしての存在感が感じられる製品です。

発売と予約情報

この新作アロハシャツは、2025年4月25日から予約開始となります。お渡し予定は2025年7月上旬ですので、早めに予約をして、特別なアイテムを手に入れる準備をしておきましょう。予約はPagongのオンラインストア及び祇園だるまで行うことができます。価格は36,000円（税別）で、シルク100％の上質な素材を使用し、ボタンにはココナッツが使われています。さらに、予約特典の用意もありますので、お見逃しなく！

商品リンク

Pagongと祇園だるまの魅力

Pagongは2002年に設立され、京友禅の美をアロハシャツを通じて伝えることを目指しています。実際に、美術館から許可を得て、葛飾北斎や伊藤若冲などの絵画を取り入れたデザインも提供しています。また、Pagongは国内外に展開しており、アメリカやタイ、シンガポール、オーストラリアなどにもアイテムを販売しています。ブランド名の「Pagong」は、タガログ語で幸せを運ぶ海亀を意味し、そのコンセプトを大切にしています。

一方、タトゥースタジオ「祇園だるま」は、京都・祇園に拠点を持ち、ユーモアたっぷりで心温まるデザインを提供しています。両者のコラボレーションは、伝統的な技術と現代的なアートが融合した、まさに新しい文化を生み出す試みです。

この特別なアロハシャツは、ただの衣服ではなく、アートとして鑑賞できる一品です。新しいスタイルを楽しむために、ぜひこの機会に手に入れてみてはいかがでしょうか。