貝印の新作「関孫六 匠創-漆黒」が登場
日本の刃物産業を牽引する貝印株式会社が、このたび「関孫六」ブランドから新しい包丁「関孫六 匠創-漆黒」を発表しました。このシリーズは、特に高級感と機能性にこだわった製品となっており、2025年9月29日より全国の専門店やオンラインストアでの販売を開始します。
営業の背景
「関孫六」は、自社の製品の中でも特に人気を誇るブランドで、その魅力は業界内外で広く認められています。包丁の使用感や耐久性を追求し、衛生面やメンテナンスの容易さが求められる現代では、ますます需要が高まっているのです。「匠創」シリーズはオールステンレス製で、継ぎ目がないデザインが衛生面でも顕著な利点となっています。
新たに登場した「漆黒」は、その洗練された美しいデザインだけでなく、高機能な黒チタンコーティングにより、サビにも強く、長期間使用できる優れた包丁です。その外観は、今流行の黒を基調としたキッチンや家電に調和し、特に男性利用者や贈り物としても喜ばれることでしょう。
商品ラインナップ
「関孫六 匠創-漆黒」シリーズは、以下の三種類が用意されています。
- - ペティナイフ 120mm 価格:5,500円(税込)
コンパクトで扱いやすいため、果物や野菜のカットに最適です。
- - 三徳包丁 165mm 価格:6,600円(税込)
肉や魚、野菜すべてに対応できる万能包丁です。
- - シェフナイフ 180mm 価格:7,150円(税込)
プロの厨師から家庭用まで、幅広く使用されています。
それぞれの包丁は、洗練されたデザインに加え、機能面でも優れているため、料理のスキルを問わず、誰もが使いやすいと好評です。
関孫六の伝承
関孫六は、岐阜県関市にルーツを持つ伝統的なブランドで、27代目刀匠金子孫六氏に名づけられたものです。関市では、鎌倉時代以来、日本刀の名匠として知られる刀剣作りの伝統が続いており、「関の孫六」はその中でも特に評価される存在です。貝印は、この伝統の技術を現代に受け継ぎ、質の高い包丁を提供し続けています。
会社の概要
貝印は1908年に創業し、岐阜県関市を代表する刃物メーカーとして著名です。カミソリや料理器具、医療用刃物など1万アイテム以上を展開しており、商品の企画から販売、物流までを一貫して行っています。お客様の生活を豊かにするため、今後もさまざまな製品を開発していくことでしょう。
お問い合わせ
〒101-8586 東京都千代田区岩本町3-9-5
TEL:0120-016-410
貝印公式サイト
この「関孫六 匠創-漆黒」は、料理を愛する全ての人にとって、必見のアイテムです。高級感あふれるデザインで、ぜひ皆さんのキッチンに一つは加えてみてはいかがでしょうか。