estomaが新機能をリリースし、CMRT/EMRT調査業務を効率化
株式会社estoma(東京都千代田区、代表:伊藤総一郎)は、企業のCMRT(Conflict Minerals Reporting Template)およびEMRT(Extended Minerals Reporting Template)調査業務の効率化を目指した新機能を正式にリリースしました。これにより、企業は負担を軽減し、迅速な対応が可能となります。
開発の背景
近年、企業において責任ある鉱物調達の必要性が高まっており、CMRTおよびEMRT調査の重要性が増しています。しかし、調査業務は依然として多くの企業でExcelやメールを使って手作業で管理されることが多く、これが担当者にとっては負担増や業務の属人化を招いています。この状況を打破すべく、estomaは全てのCMRT/EMRT関連業務を一元管理できる新機能を開発しました。
一元管理機能の詳細
この新機能では、CMRTおよびEMRT調査の作成、サプライヤーへの配信、回答状況の管理、未回答先へのリマインド送信を一つのインターフェースで管理します。この取り組みにより、従来のExcelやメールでの煩雑な管理から脱却し、回答状況の可視化および督促業務の効率化を実現します。
自動集計とRMI適合率の可視化
収集されたCMRTやEMRTファイルは自動的に集計され、金属ごとのRMI適合率が可視化されます。これによって、面倒なチェック作業を効率化し、企業は必要なデータに簡単にアクセスできるようになります。
サプライチェーン情報の可視化
さらに、回答データは自社が調達する金属の精錬所や鉱山をマッピングし、サプライチェーン情報の可視化を実現。精錬所や鉱山の情報を一覧表示やマップ形式で確認できるため、社内報告や顧客からの問い合わせにも迅速に対応できます。これにより、自社の地政学的リスクや安全保障リスクを把握し、サプライチェーンを強化することが可能になります。
提出レポート作成の効率化
さらに、この新機能では提出先や対象範囲、提出日といった条件を設定することによって、顧客向けの提出レポートを効率よく作成・ダウンロードできるようになります。調査結果の整理から提出資料作成にかかる工数を大きく削減し、監査や顧客の要求に対しての説明責任を強化する助けにもなります。
会社概要
株式会社estomaは、「2100年まで豊かな地球環境と人類を守る」というミッションのもとに設立されたソーシャルベンチャー企業です。世界初のESG情報統合管理クラウドサービス「estoma」を運営しており、企業がサステナビリティを推進するための多角的な支援を提供しています。顧客が環境へ責任を持ちながら成長できるよう、引き続き新しい機能やサービスの開発に注力していく予定です。